メンバーM.Yイメージ

チームや部署を越えて、支えてくれる先輩たちがいる。

M.Y / 2020年度入社

大学では健康科学を専攻し、大学院では医療科学を専攻して基礎医学分野を研究。将来は研究開発の仕事がしたいとメーカーを中心に就職活動をしていたが、次第にIT業界へ関心を持つように。説明会や面接を通して知った社風の良さに惹かれ、入社を決意する。2ヶ月間の研修を終えた後、プロジェクトへ本配属。先輩たちに囲まれながら、日々奮闘している。

入社までの経緯を教えてください。

大学卒業後は大学院へ進学し、基礎医学分野を研究していました。漠然と将来はメーカーで研究開発の仕事ができたら…と思っていたんです。しかし、研究職は、モノを生み出すためのきっかけや筋道をつくる仕事。今携わっている研究がいったい何十年後に実を結ぶのかは未知数です。私はどちらかというとモノを生みだすこと自体に関心があったため、一生続ける仕事としてモチベーションを保てるのか不安を感じるようになりました。悩みながら就職活動をしていたとき、エンジニア職と出会ったんです。研究開発と同じモノづくりに関わる仕事ですが、すぐに「システム」として成果がカタチになるのがいいなと思いました。

IT業界に絞って会社を探す中、説明会で偶然林電子を見つけて。福利厚生や休みなど制度面も整っていたこと、また、面接で会った社長や社員の方の人柄にも惹かれ、入社を決めました。

メンバーM.Yイメージ

未経験からのスタートに、不安はありましたか?

正直、初めは不安だらけでした。普段の生活でofficeソフトを使うことはありましたが、IT系の知識は全くなかったですから。それでも、入社後2ヶ月間の研修でITの基礎知識をしっかり学べたため、次第に不安はなくなりました。限られた時間で着実に成長できるよう、現役エンジニアの先輩が講師となり、現場で通用する知識やスキルを重点的に教えてくれたのも良かった点です。一通りの基礎知識を学んだあとは、実際に手を動かして疑似プログラムをつくることで、さらに理解が深まりました。実際、現場に出てから「あの時研修で教わったことだ!」と気づくことも多くて。改めて教育の手厚さに感謝しています。

もちろん、研修ですべてを理解できるわけではないので、現場に出てからも日々学び続けることは大切です。通勤時間や業務の空き時間を使って教わったことを復習したり、ITに関わる資格の勉強をしたり。学生の時以上に学びの多い毎日です。

今はどんな仕事をされていますか?

現在はクライアント先に常駐して、金融系システムの運用保守に携わっています。システムがサービスとして問題なく運用できているかなどを、製品を用いて監視するのが私の所属するチームの役割です。

先輩と一緒に10名ほどのチームを組んでプロジェクトに参加しているのですが、今はまだ現場に慣れるので精いっぱい。最近になってようやくできる業務も増えて、先輩に指示をもらいながらではありますが、少しずつ仕事を任せてもらえるようになってきました。手掛けた仕事については先輩が必ず最終チェックをしてくれるため、安心して新しい業務にも挑戦できています。独り立ちはまだまだ遠い道のりですが、任せてもらえる仕事が増えるたびに、自分の成長を実感できるのは嬉しいですね。

メンバーM.Yイメージ

数あるIT企業の中で、林電子の魅力は何でしょうか?

社員の人柄や温かい社風は、面接時から変わらず感じている魅力です。特定の教育担当がいるわけではありませんが、先輩たちみんなが新人である私のことを気にかけてくれますし、質問をすると忙しい中でも手を止めて丁寧に教えてくれます。それは、チームの垣根を越えても同じ。社内には、各分野のプロフェッショナルのエンジニアが在籍しているため、トラブルがあったときも「あの先輩に聞いたら解決してくれるはず」とすぐに相談できます。

また、女性が働きやすい環境があるのもいいところです。産休や育休の取得実績もありますし、最近育休から復帰したママさん社員は時短勤務を利用して活躍しています。家庭と両立できるようにと、会社がクライアント企業に掛けあってくれたのだと聞きました。他にも、直上司ではない女性管理職の方とのつながりを持てる体制があり、プライベートのことや体調のことなど、男性上司には話しづらいことも気軽に相談できるようになっています。こうした細かい気遣いも、安心して働ける理由の一つです。

他のインタビューを見る

  • M.Y / 2019年度入社
  • K.O / 2020年度入社