【キャリア教育】VIOS研修①
投稿者:(Div2)技術G
今回は、過去にカスタマーエンジニア職の経験があるSさんによる、
VIOS研修を実施しました。
VIOSとは、IBM社 PowerSystemの内の機能で”Virtual I/O Server”の略称で、
ネットワークアダプター、ディスクアダプター、ディスクドライブなどを仮想化する機能です。
毎度、Sさんの研修は分かりやすい説明があり、
イメージ → 詳細な説明を頂けるので、理解しすく感じます。
我々が普段の業務で触れるのは、UNIX/LinuxのOS部分が多く、
VIOSに触れる機会は、それほど多くはなく機会が限られています。
ただ、今回の研修を経て、社員は間違いなくパワーアップしたと感じます。
仮に普段触れることが少ない技術だとしても、取り巻く環境、関連する事を”知識”として蓄積していくことで、
“スペシャル”なエンジニアに成長していくのだと思います。
今後のIT業界は、進化し続けることは間違いないです。
第一線で力を発揮し続ける為には、時代に対応しつつ、総合力が必要になってくるのではと思います。
林電子では、一つの製品を追及する形の研修はもちろん、
今回のような、システムエンジニアとして必要だと思われる技術は、研修を通じて社員教育をしております。
総合力を高めつつ、未来のIT社会に対応していければと考えております。
引き続き、UNIX/LinuxのOS、関連ミドルウェアに限らず、さまざまな研修を取り入れていく予定です。
今後も林電子にご期待ください。