STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

受付のディスプレイ

投稿者:(Div2)総務G

本社総務部です。

弊社の受付ですが、弊社総務部のNさんが季節あわせてディスプレイを変えてくれています。

昨年の8月に引っ越してから、少しづつ気づいて頂ける方も増えてきて皆の癒しになっています。
なかなかのセンスだと思うんですよね。

■3月は桜とお月見でしょうか? 

※ご本人にお聞きしたら「3月から4月にかけて桜とイースターエッグ」だそうです。

■ひな祭り

■2月の節分バージョン?

弊社にお越しの際はディスプレイも楽しんで頂けたら嬉しいです。

2025年施策改善検討会議の開催と期末を迎えての所感など

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
昨年来ご用命を頂いている案件、来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。

今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。

内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などですが、
今年も20名以上の社員が現地及びリモートで参加し、全員が発言するとても有意義な会議となりました。

最近は弊社の80名を超えて規模が多くなってきた事もありながら、長年、一緒に会社を成長させてくれている、ともに歩んでくれている社員が増えて、非常に心強く、頼もしくなってまいりました。

【施策合宿内容※抜粋】
2024年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2025年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定

新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定

職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)

年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
‐‐‐抜粋ここまで‐‐‐

弊社は今年48期目を迎えます。
会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。

弊社の業績も昨年13.6%程度成長から、今期は12.8%成長と2年連続10%以上の成長を達成させて頂きました。
これも、メガバンク様を始め、多くの一流の企業様から弊社が目指す以下のような品質、技術力や作業体制を評価して頂いているからと考えています。

【弊社が目指すところの真のプロフェッショナル集団とは】
・チームを構成する要員の8割以上が弊社社員で構成するプロパー中心の技術力、作業品質の高いチームをご提供します。

・セキュリティ教育を定期的に行っている弊社社員中心の参画であり、情報漏洩やテロ対策などのセキュリティ対応レベルが高く求められる現場への対応が可能です。

・弊社にはAIXやRHELを用いた高度な自社テスト環境があり、参画チームは弊社環境で技術検証をしたのち、現場システムへの反映が可能、より高いレベルでの対応を推進しています。

・チーム作業管理方法などは全社で標準化された方式を随時定義しており、作業管理品質を含めた対応品質の底上げを常に実施しております。

・仙台、札幌、福岡・小倉※、関西※、に地方チーム、支店ネットワークの開設を進めており、日本全体からチームを組成し、ご提供可能です。※福岡・小倉、関西は現在チーム創生中

私達の品質をより高め、より高いセキュリティ、より高い技術力を求められるお客様への対応を進めて参ります。
お客様からご用命頂いた高い評価を、社員や施策に還元する事により、+のスパイラルを力強く進めて参ります。

社員への還元という意味では、3月末には期末賞与の支給、モチベーションアップ手当の支給を予定しており、
4月には初任給を23万3千円に引き上げるベースアップおよび昇給を予定しています。

上記に加えて、弊社の様々な施策も合宿の結果を踏まえて更新を行いう予定としており、
今年は、「標準化」をテーマにより弊社の施策を底上げし、高度に昇華させて参ります。

来期は、第一システム部では昨年来、新規にお声掛け頂いた案件の納品も無事に完了し、ご信頼を頂けて今年も複数の案件を頂いております。
第二システム部では今期は17.29%の成長と大きく成長しながらも、福岡・小倉チーム創生に向けて鋭意対応中であります。
第三システム部は、大型案件に対応を開始しており、今期はその成功に注力する必要がありそうです。

様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。

社長と話そうの会 #2

投稿者:ユウゴ社長

新年、明けましておめでとうございます。

弊社の分科会、勉強会ですが、新年1回目は率先垂範ということで、昨年に引き続き、私が担当致しました。
テーマは昨年と同様に、「社長と話そう」ということで、皆からの質問を受けて受け色々と会話する会です。

土曜日に私と話そうなんて奇特な方はいらっしゃらない可能性も感じつつ、事前に開催のアナウンスと質問の募集をしておりましたが、結果的には10数名の方に集まって頂いて、様々な会話をさせて頂きました。

結果的に昨年から引き続き、会社の事業計画の中身やそうしている理由などの会話から、おすすめグルメ、私の座右の銘など多岐にわたりました。
頂いた質問の内容は、私が現時点も大規模案件プロジェクトに参加をしている事などを踏まえて、何歳まで現役なんですか?という質問など、以下のような様々な質問がありました。

【質問一覧】
 ・2025年絶対やりたいことTOP3~会社編~
 ・2025年絶対やりたいことTOP3~プライベート編~
 ・新制度の検討について
 ・地方展開のイメージ
 ・本社新オフィスに関して
 ・社長のお仕事に関して
 ・社員に対して
 ・おすすめグルメ
 ・モチベーション向上への取り組み
 ・リーダー層のケアについてのお考え
 ・社長の座右の銘に関して
 などなど

色々とお話しをしていると、皆がアットホームで落ち着いた中、様々な質問をしてくれながら安心してくれているのかなと思ったりもして、
私が最近、大規模な案件に参画させて頂いている事や、様々な対応で忙しくさせて頂いている事もあり、ゆっくり話す機会が少なかったかなと思いました。

今年印象に残った質問は2点

1点目は、社長のお仕事に関して
というもので
「もし、林さんが社長(SE)になっていなかったとしたら、どんなお仕事についていたと思いますか?私は営業職とかがマッチしているのではないかと個人的には思います。」
という質問で、私の答えは以下でした。
「私は根本は根暗な人間ですよ。最初はCのプログラマーでしたが、その当時は先輩からプログラム単位の仕様書を渡されて、2,3点質問してコーディングして、そうするとテスト仕様書を作らされてテストして、終わると次のプログラムの仕様書を渡されるという他人とあまりコミュニケーションをしない仕事をしていましたが、それも大好きでした。
趣味のゴルフも一人で黙々と練習するのが好きです。
ですので特性としては根暗なこつこつ人間なのかもですね。これは会長の特性の遺伝かもしれませんね。
今は役目として明るく見えるかもしれませんが、そういう自分を演じてるのかもしれません。そう、人生ってなりたい自分を演じるものなのかもふふふ。
来世があるかわかりませんが、プロゴルフとか木像掘りとか何かを1人で追求する人生がいいかも。でもこじれそうですけどw」

2点目は、リーダー層のケアについてのお考え
というもので
「弊社も若手が増えてきて、またアットホームな雰囲気もあり(と、個人的には思っております)、若手へのケアは適宜リーダー層にて実施できている印象です。
一方、中堅層~リーダー層が時に重圧に耐え切れずつぶれてしまうケースもあるかと存じます。
リーダー層へのケアについて、今後会社としてどうしていくべきか、考えていらっしゃることなどありますでしょうか?」
私の答えは
「リーダーの方々は、特にお客様の矢面に立ちとても大変な職務を担っていただいていること感謝しております。
彼らの困ったことなどを会話する機会を設けていきたいと思っています。
難しいところなのですが、難しい仕事であればあるほど、苦しい。けども楽しい。そういう思いをまずは共有して、悩んでいたりした際にはおなじ会社の仲間が経験を話し合ったり相談できる場を提供したいですよね。」

上記は、中々、お伝えするのが難しいなと思いながら当日返答をしたり、記述をしたりしていましたが、SEとしての技術を追い求める面が私達の仕事にはある。
一方で、役職上昇と共に、チームを運営管理、推進していくという職責も生じます。技術的な完璧性を追い求めていた1技術者から、多くの人数を抱えながら多くの技術対応に対しての技術レベルを高めながら、作業品質、効率も追い求めていかなければならない。まずはそういうチーム管理が好きか?という事も重要だと思っています。

弊社としては役職上位層でも、技術に特化したスペシャリスト、アーキテクトに進む方と、チーム全体で成果を出す職責を担っていただく管理職を選択できるように、それぞれの役職を設けどちらも評価を致します。
これからも役職の定義を改善していこうと考えています。

そして、会社としての標準化も重要な要素と考えています。
弊社が目指すところは、「真のプロフェッショナル集団」でありますから林電子チームとしての品質をより高めていく必要があるし、底上げをしていく必要がある。
その一つのテーマに標準化があると考えています。

例えば、進捗管理やパラメーターシートの作成方法、テスト方法など、会社として標準化を進める事で、弊社のリーダー層がチーム管理を担当するにあたり、
迷わないようになり、かつ、品質を上げながら、管理方式に一定の指針、方向性がある事でケアにもなると考えています。

さあ、今年もいよいよ本格的に業務開始をしております!!

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。

2024年度:忘年会

投稿者:人事N

こんにちは、人事Nです。

弊社の忘年会@首都圏が木曽路上野店さんで2024年12月20日(金)に行われました!
今年は社員の過半数を超える42名+3名(内定者)合計45名の方にお集まりいただきました。
お忙しい中ご参加いただいた社員の皆様、内定者の皆様ありがとうございました!
また、今回ご参加できなかった方々は来年こそ乾杯できればと思います。

今年も残すところわずかとなりましたが、振り返ってみると
大手自動車メーカー様のショールームにて移動式大型パネルの制御をお任せ頂いたり、
とある銀行様のシステム更改に向けて追加で10名以上のアサインをさせていただいたり、
本社オフィスの引っ越しをしたり…
と、書き始めたら年を越してしまいそうなくらい「おかげさまで」の後に続く出来事がたくさんありました。

もちろん既存の案件に関しても当時初めて試みた年は同様の感謝、感動がございました。
今日までご用命いただいているお仕事につきましても初心忘れず、引き続き対応いたします。

社員の皆様本当にお疲れ様でした。
そしてなにより、日頃ご贔屓にしていただいております顧客の皆様、いつもありがとうございます。
来年も弊社を何卒よろしくお願いいたします。

さて忘年会の様子ですが、とにかくにぎやか!!!
人事Nの主観ではございますが、新オフィスに引っ越しをしてから社員同士の距離がぐっと縮まっている気がします。
以前の私のブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、
①物理的な壁が無いこと。
②バースペース
この二つが大きく作用しているのではないかと!

最近帰社するエンジニアも増えてきましたし部署ごとの見えない壁も本当に見えなくなってきました。

会の途中には豪華景品をかけてじゃんけん大会も行われ、
至れり尽くせりの時間でございました。

今年の忘年会も終わりました。

昨年も同様の文章を書き綴りましたが、我々が構築、保守させて頂いているシステムに正月休みはありません。
※社内業務用のシステムは業務サービスは停止していますが、24時間サービスのシステムは稼働しています。

全社員、年末まで、そしてお正月休み中も気を引き締めて参ります。

今期、弊社は会社全体の技術力の向上に注力しており、
「アーキテクトチーム」なる組織を立ち上げ、より良いスキームを形成中でございます。

来年も弊社へお任せしてよかったと思えるような努力をする決意をしております!!

皆さまも良いお年をお迎えください。

福岡、小倉チーム創設にむけた取り組み①

投稿者:ユウゴ社長

皆様、ご無沙汰しております。社長の林です。

11月中旬に、北九州は小倉に参上させて頂き、大手SIベンダー様と北九州市役所の担当者様にお会いさせて頂いて、北九州における弊社チーム創設に向けて、様々な貴重なお話など、さまざまご教授を頂きました。

ご担当者の皆さま、お忙しい中、お時間を頂きましてありがとうございました。

改めて、福岡、小倉、下関など、素晴らしい環境であり、ポテンシャルを感じる土地だなと感じました。
福岡県は、人口500万人を誇る九州の首都といっても過言ではない大きな県となりますが、物価に関しては消費者物価指数(総合)※からは暮らしやすい都市のひとつでもあります。
※総務省:消費者物価地域差指数(https://www.stat.go.jp/data/kouri/kouzou/pdf/g_2023.pdf)

弊社と致しましても、札幌、仙台に続いて、北九州チームを創設を推進し、関西も含めて全国から優秀な方々に、最先端のプロジェクトに参画をして頂こうと考えております。
その為に、弊社は様々な施策を用意し、参画される方をサポートし、弊社全体の品質を高めようとしています。

■弊社の代表的な施策
 1.弊社ではチーム体制で参画致します。いわゆる派遣ではありません。
チームで参画し会社として技術や作業品質を担保致します。また弊社メンバーから見れば、チームで参画している為、お休みや問題発生時のサポートも手厚く対応できる事となります。

 2.弊社社員は、PC、携帯、AIおよび本社のアーキテクトチーム等のサポートがもれなく付与されます。
PCや携帯の付与は当然ですが、ChatGPTや本社のアーキテクト部隊のサポート、そして生活や技術面の不安を解消するメンター相談なども付与されます。

 3.自社に学びの場が豊富に用意されています。
例えば、OracleDBを仮想的にまとめる技術であるRAC構成は、お客様の本番環境でのみ存在するような環境ですが、弊社は社員のテストおよび勉強用の環境として整備し、VPNで接続できるようになっています。上記を利用した内部の研修も定期的に実施されておりますし、外部研修も積極的に実施しています。※外部研修に関しては、昨年度の社員1人当たりの研修受講費用平均は11万程度でした。これは日本の他企業平均6万弱を大きく上回っています。
  
 4.給与や賞与などの待遇は首都圏の同業でも高いレベルを維持しています。
昨年の弊社昇給率は4.12%(昨年大企業平均3.7%)、加えて、インフレ手当も毎月6000円支給をしていますのでそちらを加えると6%を超える事となります。高い技術力や社員の満足度を保持することによって、お客様から高い評価を頂いて、社員に還元する流れを進めていきたいと考えています。

 5.参画する案件は最先端の案件ばかりです。   
参画する案件は、日本に冠たる銀行様、企業様の案件ばかりですので、首都圏を中心とした最先端の案件に、地元にいながらにして参画が可能です。もちろん、福岡県のみならず、東京に移住されたい方も歓迎ですし、札幌や仙台で働いてみたい方も大歓迎です。

一緒に未来を作って頂ける方はいつでもお待ちしております。
今後も誠心誠意、良い未来を作って参りたいと考えております。

これからも林電子にご期待ください。

■小倉城