皆さま、社長の林です。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
昨年来ご用命を頂いている案件、来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。
今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。
内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などですが、
今年も20名以上の社員が現地及びリモートで参加し、全員が発言するとても有意義な会議となりました。
最近は弊社の80名を超えて規模が多くなってきた事もありながら、長年、一緒に会社を成長させてくれている、ともに歩んでくれている社員が増えて、非常に心強く、頼もしくなってまいりました。
【施策合宿内容※抜粋】
2024年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2025年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定
新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定
職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)
年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2024年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
‐‐‐抜粋ここまで‐‐‐
弊社は今年48期目を迎えます。
会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。
上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。
弊社の業績も昨年13.6%程度成長から、今期は12.8%成長と2年連続10%以上の成長を達成させて頂きました。
これも、メガバンク様を始め、多くの一流の企業様から弊社が目指す以下のような品質、技術力や作業体制を評価して頂いているからと考えています。
【弊社が目指すところの真のプロフェッショナル集団とは】
・チームを構成する要員の8割以上が弊社社員で構成するプロパー中心の技術力、作業品質の高いチームをご提供します。
・セキュリティ教育を定期的に行っている弊社社員中心の参画であり、情報漏洩やテロ対策などのセキュリティ対応レベルが高く求められる現場への対応が可能です。
・弊社にはAIXやRHELを用いた高度な自社テスト環境があり、参画チームは弊社環境で技術検証をしたのち、現場システムへの反映が可能、より高いレベルでの対応を推進しています。
・チーム作業管理方法などは全社で標準化された方式を随時定義しており、作業管理品質を含めた対応品質の底上げを常に実施しております。
・仙台、札幌、福岡・小倉※、関西※、に地方チーム、支店ネットワークの開設を進めており、日本全体からチームを組成し、ご提供可能です。※福岡・小倉、関西は現在チーム創生中
私達の品質をより高め、より高いセキュリティ、より高い技術力を求められるお客様への対応を進めて参ります。
お客様からご用命頂いた高い評価を、社員や施策に還元する事により、+のスパイラルを力強く進めて参ります。
社員への還元という意味では、3月末には期末賞与の支給、モチベーションアップ手当の支給を予定しており、
4月には初任給を23万3千円に引き上げるベースアップおよび昇給を予定しています。
上記に加えて、弊社の様々な施策も合宿の結果を踏まえて更新を行いう予定としており、
今年は、「標準化」をテーマにより弊社の施策を底上げし、高度に昇華させて参ります。
来期は、第一システム部では昨年来、新規にお声掛け頂いた案件の納品も無事に完了し、ご信頼を頂けて今年も複数の案件を頂いております。
第二システム部では今期は17.29%の成長と大きく成長しながらも、福岡・小倉チーム創生に向けて鋭意対応中であります。
第三システム部は、大型案件に対応を開始しており、今期はその成功に注力する必要がありそうです。
様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。