STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

PBC面談に向けて

投稿者:ユウゴ社長

ブログを見て頂いている皆さま、こんばんは、社長の林です。

皆様に、弊社が取り組んでいる事や思い、施策などをもっと知って頂く為、
情報発信を多くしていく事を考えています。

PBC面談とは年に一度、個人の年間目標を定める為に行う面談になりますが、
この面談時に配置転換の希望や各自が抱えている悩みも相談します。

弊社では、毎年6月より面談を開始し、年の途中で振り返りも行っています。
以下、PBC面談を前に、社長の私より社員へアナウンスしたメールです。

弊社の取り組みや考えの一端をお知り頂ければ幸いです。
※文書中のXXXはブログでの公開にあたりマスクしたお客様情報です。

—————————————————————————————–
各位、お疲れ様です。

社長の林です。

第二システムは現時点、各現場において、皆の協力や頑張りのお陰で、
引き続き、高い評価を頂いております。

メールになりますが、皆さまには大変感謝をしております。
ありがとうございます。

今後も技術力やチームワークを高め、
皆で協力し、さらに真のプロフェッショナルとして日本経済に貢献して参りましょう。

さて、本年度もPBC面談が開始されます。

このPBC面談は年に一度、各自の目標を決めるものになります。

自分がこうなっていきたい。会社としてはこういう技術力を付けていってほしい。
こういう技術力をつく現場に異動したい。今の現場や人間関係の不安を聞いて一緒に考えて欲しいなど、色々な話をしながら、1年後の自分の未来図を作る作業をします。

以前から話している通り、会社の存在意義は、各個人を幸せにするために存在しています。
貴方が優秀な技術者、リーダーとなる事を応援し、その結果、職位や待遇を向上し会社に貢献して頂けることを期待しています。
貴方が健康でやりがいがある現場で、皆と協力し成果を発揮できるように努力をします。
なんでも相談してください。

今回、私がメールしたのは、会社としての方向性をお伝えするためです。

会社として、まず技術力を何より重視しています。
今後、AIやクラウドが進化をしていき、自動的に基盤が構築される世の中になると考えられていますが、それは低いレベルのシステムであり、我々が担当している日本を代表するようなシステム群が、突然自動化されるわけではありません。

今後、我々は自動化を作る側に少しづつ移行をして行きますが、
自動化を作る側の人間は、真にOSやセキュリティとは何か?監視などM/Wの動きや仕様を細かく掴んでいる必要があります。

各自、毎年テーマを決めて、一つは技術力を延ばすように目標を定めてください。
会社として外部研修や勉強会等のバックアップは積極的に行います。

二つ目、主任以上の中堅は特に、マネージメント、コミュニケーション、資料作成スキルを向上させてください。
今後、弊社が成長していく為には、プロジェクトをお任せできるリーダーを育成、抜擢していく事が必要です。

XXX様などからも、中間層のマネージメント、コミュニケーション、資料作成スキル向上を強く求められています。

現在、弊社は若手を教えるカリキュラムは作成できています。
リーダー層を育てるカリキュラムは、現在、内部で作成をするべく進めてはいますが、
まずは、外部研修を考えています。
自分を冷静に見つめなおし、成長して行きたい部分や不足部分と思われる研修を受講してください。

三つ目は、ジョブローテーションです。
皆の評価が高いので、お客様からもあまり動かしてほしくないという要望が多く、
異動が難しい状況ですが、色々なスキルを得ていく必要がありますので、
無理の無い範囲でお客様と調整しながら、会社としては積極的にジョブローテーションをして行きたいと考えています。

XXXの戦略チームなどは、仕事が比較的大変なチームと思われていると思いますが、
裏を返せば、日本を代表する企業のシステム構築を、XXXというメジャーSIのプロジェクトで経験出来るチャンスです。
使用している技術も多岐にわたるので、様々な技術を得ることができるでしょう。

昔話をすると何ですが、私が若い頃はそのような最先端の仕事につけるようにアピールをしていたもので、メジャー企業のxxシステム構築にアサインされた!!となったら、喜んでいたものでした。
※技術力が低かったり、所属会社の信頼が低いと、そのようなプロジェクトにアサインされない。

現在、XX、XXにおいては、お客様から信頼を頂いて、弊社にほぼ構築作業は依頼を頂いています。
このような状況は他社にはあまりない状況ですので、積極的に利用をしてください。

戦略だけではなく、様々な要望があると思いますので、相談をしてください。

宜しくお願い致します。
—————————————————————————————–