STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

福岡、小倉チーム創設にむけた取り組み①

投稿者:ユウゴ社長

皆様、ご無沙汰しております。社長の林です。

11月中旬に、北九州は小倉に参上させて頂き、大手SIベンダー様と北九州市役所の担当者様にお会いさせて頂いて、北九州における弊社チーム創設に向けて、様々な貴重なお話など、さまざまご教授を頂きました。

ご担当者の皆さま、お忙しい中、お時間を頂きましてありがとうございました。

改めて、福岡、小倉、下関など、素晴らしい環境であり、ポテンシャルを感じる土地だなと感じました。
福岡県は、人口500万人を誇る九州の首都といっても過言ではない大きな県となりますが、物価に関しては消費者物価指数(総合)※からは暮らしやすい都市のひとつでもあります。
※総務省:消費者物価地域差指数(https://www.stat.go.jp/data/kouri/kouzou/pdf/g_2023.pdf)

弊社と致しましても、札幌、仙台に続いて、北九州チームを創設を推進し、関西も含めて全国から優秀な方々に、最先端のプロジェクトに参画をして頂こうと考えております。
その為に、弊社は様々な施策を用意し、参画される方をサポートし、弊社全体の品質を高めようとしています。

■弊社の代表的な施策
 1.弊社ではチーム体制で参画致します。いわゆる派遣ではありません。
チームで参画し会社として技術や作業品質を担保致します。また弊社メンバーから見れば、チームで参画している為、お休みや問題発生時のサポートも手厚く対応できる事となります。

 2.弊社社員は、PC、携帯、AIおよび本社のアーキテクトチーム等のサポートがもれなく付与されます。
PCや携帯の付与は当然ですが、ChatGPTや本社のアーキテクト部隊のサポート、そして生活や技術面の不安を解消するメンター相談なども付与されます。

 3.自社に学びの場が豊富に用意されています。
例えば、OracleDBを仮想的にまとめる技術であるRAC構成は、お客様の本番環境でのみ存在するような環境ですが、弊社は社員のテストおよび勉強用の環境として整備し、VPNで接続できるようになっています。上記を利用した内部の研修も定期的に実施されておりますし、外部研修も積極的に実施しています。※外部研修に関しては、昨年度の社員1人当たりの研修受講費用平均は11万程度でした。これは日本の他企業平均6万弱を大きく上回っています。
  
 4.給与や賞与などの待遇は首都圏の同業でも高いレベルを維持しています。
昨年の弊社昇給率は4.12%(昨年大企業平均3.7%)、加えて、インフレ手当も毎月6000円支給をしていますのでそちらを加えると6%を超える事となります。高い技術力や社員の満足度を保持することによって、お客様から高い評価を頂いて、社員に還元する流れを進めていきたいと考えています。

 5.参画する案件は最先端の案件ばかりです。   
参画する案件は、日本に冠たる銀行様、企業様の案件ばかりですので、首都圏を中心とした最先端の案件に、地元にいながらにして参画が可能です。もちろん、福岡県のみならず、東京に移住されたい方も歓迎ですし、札幌や仙台で働いてみたい方も大歓迎です。

一緒に未来を作って頂ける方はいつでもお待ちしております。
今後も誠心誠意、良い未来を作って参りたいと考えております。

これからも林電子にご期待ください。

■小倉城

地元(札幌、北九州(小倉)、関西※)で首都圏の一流案件へチャレンジしたい方を募集しています。

投稿者:ユウゴ社長

こんばんは、社長の林です。

弊社は、現在、首都圏においてメガバンク様案件などを中心に70名弱の社員が参画をさせて頂いており、様々な一流の案件をお任せ頂いております。
また、地方では仙台で15名程度、今年4月から札幌も3名で稼働を開始し11月には8名に増員する予定となっています。

現在、以下の広告で募集している通り、今後は北九州(小倉)、関西でも新しいチームを創設し、地方から首都圏の重要案件、もちろん地元に案件にも参画して頂こうと考えています。
https://next.rikunabi.com/company/cmi0171388001/
※北九州(小倉)は来年4月から新しいチームを創設予定、関西(大阪、兵庫、高松)は次年度中のチーム創生を予定しています。

例えば、現在首都圏でインフラ構築業務に携わっていて、地元に帰りたいと思っている方や地方で働いてみたいと思っている方、弊社なら、地方にいながら首都圏の一流案件に参画が出来ますし、弊社のサポート体制も整っています。ぜひ、ご検討をお願います。(経験が浅い方や、プログラマーの方もご相談してください。)

検討にあたってなぜ、今、弊社が地方でチームを創生しようとしているか?そして弊社が重要と思っている事が何か?をお知らせしたいと思います。

弊社の戦略は(だいぶ簡略化していうと)ずばり以下の様なものです。

1.正社員中心の高品質なプロフェッショナル集団を目指しています。
インフラ基盤構築の世界は、時代とともに大きな変化を遂げてきました。かつては、大規模なインフラ環境を構築することが主流で、インフラを一度整えれば長期間にわたり運用するというスタイルが一般的でした。
しかし、近年の社会情勢やテロ対策の強化に伴い、企業のセキュリティ対策も高度化・複雑化しています。特に、メガバンクや一流企業においては、階層型多重請負の契約を是正し、直接的で透明性の高い契約や業務遂行の動きが進んでいます。

この流れの中で、私たちの会社は「社員中心のプロフェッショナル集団」を目指し、業界の新たな基準に対応しています。
これまでも、大規模なインフラ基盤の構築を行ってきましたが、現在はより信頼性が高く、柔軟でセキュアな体制を提供することが求められています。
私たちは、他社と一線を画す地方を含めた社員中心の技術力、作業品質の高いチーム体制を提供して参ります。
  
2.技術躍進によるリモートワークの可能性。
インフラ基盤構築の分野では、技術革新が進む中で、リモートワークの可能性が飛躍的に広がっています。
かつては、首都圏での大規模プロジェクトに携わるためには、現地での作業が不可欠でした。しかし、現在では、技術の進歩により全国どこからでもリモートで首都圏の案件に参画できる時代が到来しています。

弊社は、この技術革新を積極的に活用し、社員が全国どこにいても、首都圏の最先端プロジェクトに携われるよう、最適な環境を整備しています。
その中核にあるのが、本社に配置されたアーキテクトチームです。アーキテクトチームには、OracleDBなどの基盤技術に精通したスペシャリストが集結しており、全国の地方メンバーがプロジェクトに取り組む際の技術サポートを迅速かつ的確に提供しています。
特に、当社が誇る高度なサーバー環境は、メガバンクの案件でもテスト環境として使用できるほどの性能を持っており、首都圏に限らず、全国のメンバーがリモートで技術力を発揮できるようにサポートしています。

リモート参画の利点は、単に場所の制約を取り除くだけではありません。各地にいる社員が、首都圏をはじめとする一流企業のプロジェクトに関与しつつ、自らのスキルを磨き、
プロフェッショナルとして成長する機会を提供しています。これにより、北九州や札幌、仙台に拠点を置くメンバーも、物理的な距離に縛られることなく、首都圏の一流企業のインフラ基盤構築に携わることが可能です。

3.社員と一緒に成功、成長する弊社ならでは施策
強力な技術サポート体制に加え、当社では全社員に業務で必要な最新のツールを支給しています。全員が携帯電話、PC、そしてChatGPTアカウントを持ち、いつでもどこでも効率的に業務を進めることが可能です。特にChatGPTを活用することで、業務の自動化やナレッジの共有をスムーズに行えるため、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を実現しています。

さらに、コミュニケーションと情報共有を支えるツールとして、全社員がMicrosoft Teamsを利用しています。これにより、場所にとらわれず、全国のメンバーがリアルタイムで情報を共有し、プロジェクトの進捗や課題を迅速に解決できる体制が整っています。地方メンバーも、首都圏のプロジェクトにリモートで参加し、アーキテクトチームのサポートを受けながら、プロフェッショナルとしてのスキルを磨いています。

そして、私たちが特に力を入れているのは、社員一人一人の技術力向上です。
弊社は、毎年、上司と社員が一人一人カウンセリング(PBC面談)を行い目標の定義、目標を応じた社外研修の受講を推進しています。
日本の企業の外部研修費用は平均5万円、欧米の平均が10万円前後と言われていますが、当社では社員一人あたり平均11万円の研修費用を投入しています。

また、社内技術研修も充実するべく努力を続けています。講師になってくれた社員には内容に応じて3万円~1万円の手当を支給、勤務時間外に技術研修に参加した社員にも2000円を支給するなども行い、社内での技術研鑽も深めています。

当社ではこのように、最新の技術とツールを駆使して社員一人ひとりの成長をサポートし、技術力向上、業務効率を高めています。
また、首都圏の高度な案件にも、地方からリモートで参加し、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えています。
今後も、社員の技術力向上とスムーズな業務遂行を支えるための体制を強化し続けていきます。

あなたも、私たちの強力なサポート体制と充実したツールを活用しながら、インフラ基盤構築の最前線で共に成長していきませんか?

新オフィスお披露目会をしました!

投稿者:人事N

スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは!人事Nでございます。

本社移転から早1週間。
これまで以上にお仕事がしやすいと従業員の声が多数寄せられております。
この環境もひとえに皆様のご協力と信頼のおかげでございます。
長らくご贔屓にしていただき心より感謝申し上げます。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

さて、8/30は従業員帰社日とし、新オフィスお披露目会を開催いたしました!
お披露目会の様子をお届けする前に…
筆者は撮影も兼任しておりますが、当日は全力で楽しんでしまったため
お写真少な目でのお届けとなりますことご了承くださいませ…

まずは弊社のITインフラ部門が四半期に一度開催している部会をコロナ感染症の流行する直前の部会以来初めての対面開催となりました。
出向中の従業員は帰社という名の新オフィス初訪問となり、みなさん目が輝いている様子でしたね。

本記事はお披露目会をメインに作成しますので部会の内容は省略させていただきます。
※ITインフラ部部長ならびに部会に参加くださった方々ありがとうございました。

部会が終了した後、いよいよ待ちに待ったお披露目会の開催となりました。
弊社代表が事前に準備していただいた資料をもとに、開会のご挨拶をしていただきました。

単純に従業員が増えたから、というだけで新オフィスへの移転は実現できません。弊社の従業員皆様が、プロとしての意識を持ち、業務に励んだ結果がこの新オフィスへの移転を叶えたとも言えます。

また、仙台、札幌と拠点を作り上げてきた弊社ですが、今後は全国各所へ展開していく計画を立てております。
次点で北九州、関西(大阪)をターゲットとしています。
人材不足の解消のためには地方に点在している人材も確保していく必要があり、
ロケーションを課題の障壁とするのは実に惜しいため前述したように地方への拠点を作り上げることで人材の受け入れを可能にします。
もちろんただやみくもに人材確保をするだけでなく、先端技術者を育成するなどより高度な技術力を培っていき、市場としての価値を我々自身で高めていきます。
最終的には売上増、収益増、人員増、リターンとして給与増、勤務時間等の安定を目指していきます。
(要約以上)
従業員への感謝の意を述べていただいたのち、今後の展望についてもお話しいただきました。
「新天地」が弊社の今後のキーワードとなりそうです。

続いて、乾杯の挨拶は仙台支店長からしていただきました。
入社した当初のオフィスはお世辞にも広いとは言えず、数名の従業員が増えるだけで、膝がぶつかるなか会議をしていました。
新オフィスでも膝がぶつかるほど会社としての成長を従業員の皆さまにご協力いただければと思います。
従業員一丸となって頑張りましょう。とのことでした。
※お写真割愛とさせていただきます。

さて、とうとう開幕した会のご様子を皆様にご覧いただきましょう!

さっきからしていたいい匂いの正体はこれか!!
ラザニアがトロトロでビールとの相性抜群でした!


寿司職人さんまで手配!なんて豪華なんだ!!
今が旬のアジは特に脂がのってておいしかったです!

そしてお次は…



あれ、



もしかして、




やっぱり。写真撮ることを忘れてる…
※ケータリングサービスの方々も切り上げて…でもまだ飲みたいからコンビニで追加購入して…の図

会の様子を撮影するつもりが会を楽しみすぎた結果、終盤局面の写真だけがフォルダにありました…
写真を撮ることをすっかり忘れるくらい本当に楽しい時間でした。
なんだかんだ狭いところが好きなんでしょうか、オフィスの角にあるカフェスペースに気づいたら皆さん集まってました笑

会の雰囲気ですが、終始にぎやかでどこからも笑い声が聞こえてくる会でございました。
企画していただいた社長、営業部課長、お越しいただいた従業員の皆さん誠にありがとうございました。

最後に新オフィスのエリアの一部を読者の皆様にもお届けいたします。
是非最後までご覧ください。

エントランス
お越しいただく皆様はこちらからどうぞ。

営業時は電話機を置いておりますので、そこから受付をお願いします。

続いてエントランスをくぐって左手にございますフリースペースのご紹介です。

非常に開放感があり、時には仕事場、ある時には和気あいあいとした交流の場となっており、まるで弊社を象徴するスペースのようです。

続いてご紹介するエリアは私のデスクがある執務エリアでございます。

壁がない分、“ホウ・レン・ソウ”の速度が体感レベルで上がりました。

最後に4つのエリアをまとめてご紹介します!

テレワークスペースは防音壁となっておりWeb会議などが快適にできます!
ソファスペースは小規模で突発的な打合せなどで重宝する“ちょこっと作業”に適してますね。


対する大会議室はその名の通り大人数でビシッとした雰囲気での打合せに適した空間となってます。


こちらは小会議室となっており、少人数でのご訪問の際は基本的にこちらでお打合せとなります。
ここから新たなビジネスが生まれることを期待しております!


カフェスペースは従業員がほっと一息つける休息エリアとなっており、ここでは従業員同士のほっこりする交流がのぞけます。

レイアウトデザインや什器の選定なども全て営業部課長が手掛けたとのことでセンスが光りますよね
素敵なオフィスでこれからも頑張れそうです!!

おわりに
ここまで長いブログを読んでいただきありがとうございます。
技術力を売りとしている弊社の使命はその技術力の向上であると考えております。
より高い技術をご提供できますよう、日々研鑽して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
また、林電子のメンバーとして高い技術力を身につけたい方や、すでに持っていらっしゃる方で、弊社の層をさらに厚くしていただける方など、募集中ですので、気になる方は以下までご連絡お待ちしております!

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新オフィスへ移転しました

投稿者:人事N

2024年8月26日に林電子は住友不動産亀戸ビルへオフィス移転をしました。

広くて綺麗なオフィスへと変わり、さらに精が出る空間となりました。

弊社は2024年度をもちまして47期目を迎え、おかげ様で半世紀が経過しようとしております。
創業以来、旧本社の押上にて移転を一度もせず、46年間同じビルにて営業しておりました。

会社の売上や従業員の規模が大きくなるにつれて、同ビルで別フロアを追加でお借りする、なんてことがなんと三回!
(あと1フロアですべて林電子のフロアというところまでお借りしました)
時には大規模リノベーションを施し、社員に少しでも快適な環境を提供しようと尽力しておりましたが、ここ10年間で手前味噌ながら売上、従業員数ともにうなぎ上りとなり、旧オフィスではキャパシティの問題が顕著となっていき、より広い空間すなわち「移転」の必要性が日々迫ってきておりました。

「いい物件があればすぐにでも…」という思いが常にあったことから物件が決まってからは非常にスピード感をもって進めていきました。
特に営業部課長が定常業務をこなしつつ新オフィス内装デザイン、什器、各業者選定、打合せなどマルチに対応していただいたおかげで、無事2024年度上半期でのオフィス移転が叶いました。
営業部課長、本当にありがとうございました!

余談にはなりますが、弊社では地方都市への展開も進めております。
本年度は仙台支店を正式にオープンし、札幌では初の新入社員を採用しております。
そして次のターゲットとなる大阪、北九州も採用をスタートしました。
上半期とはいえすでに飛躍の年となったといっても過言ではない2024年度ですが、まだまだ皆様のご期待に応えるべく、精進して参ります。

さて、前置きは長くなりましたが、本題へ戻り新オフィスのご紹介をさせてください。

まずは新オフィスのコンセプト説明から!
コンセプトは“交流の場”

新オフィスにはあるものが非常に少ないのです。

移転早々忙しそうなデスク発見!!

そうです!「壁」でございます!!
物理的に壁を減らすことで、社員同士の交流が容易になり、必然的に発生するコミュニケーションが円滑な業務遂行の助けとなるよう、壁をなるべく減らしました。
リモートワークでも同じことが言えますが、お話ししやすい方って声がクリアに聞こえたりラグがなかったりしませんか?
個人的な見解ですが、物理的な障害ってコミュニケーションの間が崩れるので非常に厄介なのです。


従業員休憩カフェスペース

壁がなくなることでさらにもう一点メリットがあります。
部屋に開放感が生まれ、面積以上に広さを感じます!
壁に囲まれた狭い部屋で上司、同僚と仕事をしてるとなんだか見られてる??って思うのは私だけでしょうか?
悪いことしてないのに悪いことしてる気分になっちゃいます笑

そんなことはこのオフィスでは感じることはほとんどありません。
開放感がある分同僚の目線が分散されているような気がします笑

壁がないところでWebでも会議がある今、どうやって???
と思った方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください。テレワークボックスも完備しております。


時代の変化とともに抜かりなくオフィスも変化させていっております。



オフィスエントランスや、フリースペースがとても華やかでございます。
素敵な胡蝶蘭や贈り物をいただきましたお取引先様、誠にありがとうございます。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。

ここまでご紹介させていただきましたが、
移転2日目にこの記事を書いており、まだまだ段ボールが写ったりなど片付いていないため、後日キレイになったオフィスの写真をアップします。

林電子のオフィスに興味が湧いた方、林電子オフィスで働いてみたい方はお気軽にお問い合わせください。林電子は新卒・中途採用も積極的に募集しております!

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キャリア採用

4月を迎えて

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、こんにちは
社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので今年ももう4月となり、弊社も7名の新入社員を迎えることができました。
4月1日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、早速、社会人としての研修がスタートしています。

社長の訓示としては、以下の内容をお伝えさせて頂きました。

  1.IT技術者数は継続して不足傾向 ☜我々の活動自体、依然として地の利がある。
  2.先端IT技術者への需要が高まっていく ☜先端IT技術者とは、「テクニカルスペシャリスト」「システムアーキテクト」「プロジェクトマネージャー」。
  3.顧客の意識変化(ベンダーロックインの排除、契約形態へのリスク認知)☜弊社の様に様々な技術を備え、社員中心で提供できる組織が重視される時代へ。
  4.IT技術者は首都圏に集中しており、地域デジタル化を担う人材は依然として不足傾向。☜地方拠点の開拓、人材の登用。
  5.2023年度コアCPIは+2.8%、2024年度は2.4%の見通し。☜インフレ状況に対しても会社として積極的に対応する必要性。

「上記の状況を踏まえながら、弊社は自社の技術力や作業品質などを高め、私達の価値を向上することにより、全体の価値を高めていきます。その成果を社員に還元する。そのプラスのスパイラルをより強化し続けてまいります。」

若干、話が長すぎて退屈になってしまったもしれません。

弊社は昨年14%の成長を達成させて頂きました。

社内システムの拡充という観点では、RHELを用いたいOracleRac3台構成という高度なテスト環境を構築し、メガバンク様の案件において弊社の検証環境として主に使用しており、
自社環境で裏打ちされた手順を用いた信頼性の高い設計、作業をご提供しており、評価を頂いております。

キャリア教育では、ChatGTPを全社員ID付与し利用規約を定めた事もあり、仕組みや使用方法について研修を行ったのを始め、OpenShift、ヒヤリハット研修など様々な研修を毎月2回のペースで開催しております。

新人教育では、2年前からAWS研修やOpenShift研修を加えましたが、2年連続で「クラウドプロテクシュナー」試験に全新人が合格をしております。
弊社ならではの様々な新人研修を無事に満了し、今年も全員試験合格となる事を祈っております。

弊社の近況をお話しすることが多くて困ってしまいます。(もっと細かく発信するべきですね)

今期の施策対応としての目玉は以下の3点でしょうか。

 1.本社の移転 ※46年間同じビルでしたが、遂に引越しをさせて頂きます。現在、M氏が張り切ってデザイン会社にデザインコンペをお願いしております。
 2.アーキテクト部隊の創設 ※より弊社の技術を昇華するために技術部隊を創設します。
 3.西日本チームの創設 ※昨年、仙台は事業所化され、4月から北海道チームが創設されました。今期は西日本チームを創設致します。

お仕事という観点でも、多くのお客様からご用命を頂いており感謝申し上げております。

第一システム部の制御部門では、昨年から新規のお客様に多くのお声がけを頂いております。
最近は、若手技術者から営業を含めあるテーマに対し本気で対応している姿を見て、私も素晴らしいチームだなと感動しておりました。
これからも、弊社の技術や品質をより多くの方に届けられ、弊社が必要して頂けるように私も含めて社員一同頑張って参ります。

第二システム部インフラ部門では引き続き日本社会にとって非常に重要な会社様、銀行様等のシステム群を開発、保守をさせて頂いており、全社員、全チーム稼働をさせて頂いている状況です。
新しいお声がけも多数頂いており、お役に立てるように努力をさせて頂いております。

第三システム部でも新たなプログラムを進めております。
第一システム部と融合し開発をおこなうシナジー効果も図りながら、従来のVBなどを使用した産業機械おけるプログラム開発に加えて、
JAVAやPyhtonなどを使用した開発体制の強化を進めて参ります。

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。