STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

【キャリア教育】ヒヤリハット研修

投稿者:(Div2)技術G

弊社でトップレベルのHW知識を持つSさんに講師をして頂きました。

今回は、HWに関する研修ではなく、”ヒヤリハット”に関する研修という事でしたが、
実例交えながら分かりやすく解説頂きました。
クイズ形式で進める箇所もあり、終始和やかなムードの研修となりました。
(Sさんは説明のスピード感も絶妙で、その様なところ勉強になります)

また、多くの若手社員が参加しておりましたが、
“どのような箇所を慎重に行動すべきか”
“どのように立ち回るべきか”
という所をしっかり教育出来たのではないかと思います。

システムエンジニアに必要なものとして、
筆頭はテクニカルスキルであることは間違いないです。

ただ、いくら高いスキル有しても、安定感、コミュニケーション面などが欠けていると良いサービスを提供できません。
ヒヤリハットに関する知識や、品質の高い対応、オペレーションも兼ね備えてこそ
高いレベルのシステムエンジニアとなっていけるのではないかと考えています。

技術研修は今後ももちろん継続予定ですが、
今回のような研修も定期的に交えながらレベルアップしていければと思います!

【キャリア教育】監視製品概要

投稿者:(Div2)技術G

今回のキャリア教育研修はSさんによる、監視に関する様々な製品(IBM監視製品が主)の概要研修でした。

監視製品や監視担当者と聞くと、どこかで脇役のイメージをされる方も少なくないと思います。(確かに、アプリ開発やサーバー構築と横並びにすると脇役感はあります)

ただ、保守運用する上で大切な機能であり、監視は今後も欠かせないものであることは間違い無いです。

今回の研修では、
死活監視からHW監視、メッセージ通知まで各機能の概要を研修を通じて教育頂きました。
若手社員も多く参加し、ベースの知識をつける研修としては最適なもになったのではないかと思います。

最終的に、それらのアラート連携の仕組みや考え方についての話がありました。

今回の研修を通じて、仮に監視製品の担当者でなくても、アラート通知の流れを抑えておくことで、サーバーの障害なのかミドルウェアのエラーか等、切り分けに役立つ知識になったのではないかと思います。

今後、IT社会は進化続けていくかと思いますが、システムの障害や状態を見るために切っても切れないないものかと思います。
インフラ構築、運用に関する研修はもちろんですが、今回のような取り巻く環境に関する研修も取り入れ、社員の総合力が向上する研修計画をしていければと考えております。

今後も林電子にご期待ください。

社長と話そうの会

投稿者:ユウゴ社長

新年、明けましておめでとうございます。

弊社の分科会、勉強会ですが、新年1回目は率先垂範ということで、私が担当する事となりました。
どのようなテーマが良いか色々考えたのですが、ここは社長として皆と色々会話してみよう!!と思いつきました。

土曜日に私と話そうなんて奇特な方はいらっしゃらない可能性も感じつつ、事前に開催のアナウンスと質問の募集をしておりましたが、結果的には10数名の方に集まって頂いて、様々な会話をさせて頂きました。

頂いた質問の内容は、私が現時点も大規模案件プロジェクトに参加をしている事などを踏まえて、何歳まで現役なんですか?という質問など、以下のような様々な質問がありました。

【質問一覧】
 ・リモート環境でのコミュニケーション、人材育成や評価について
 ・社員の帰属意識について
 ・福利厚生に関して
 ・今後のビジョン・理想
 ・社長は何歳まで現役なんですか?
 ・会社や仕事のことを考えながら休日を過ごすことはありますか?
 などなど

特に、会社の方向性に関しましては、弊社は私が作成した毎年の事業計画を、3月の施策合宿(希望者参加可能)にて説明していること、その他、各部の幹部会などでも時折に説明をしているために、私としては、ビジョンを共有出来ているイメージがありました。

今回、再度、事業計画を説明し、社会情勢なども含めて、会社のあるべき姿、お客様、そして社員に選ばれる会社になる為の施策、思いを含めて説明すると「そこまで考えているとは思わなかった」という反応もあり、もっともっと、会話を増やさないといけない、共有していなければならないと感じました。

さあ、今年もいよいよ本格的に業務開始をしております!!

技術研修は今後ももちろん継続予定ですが、今回のような研修も定期的に交えながら会社として向上していければと思います!

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。

【キャリア教育】VIOS研修①

投稿者:(Div2)技術G

今回は、過去にカスタマーエンジニア職の経験があるSさんによる、
VIOS研修を実施しました。

VIOSとは、IBM社 PowerSystemの内の機能で”Virtual I/O Server”の略称で、
ネットワークアダプター、ディスクアダプター、ディスクドライブなどを仮想化する機能です。

毎度、Sさんの研修は分かりやすい説明があり、
イメージ → 詳細な説明を頂けるので、理解しすく感じます。

我々が普段の業務で触れるのは、UNIX/LinuxのOS部分が多く、
VIOSに触れる機会は、それほど多くはなく機会が限られています。

ただ、今回の研修を経て、社員は間違いなくパワーアップしたと感じます。

仮に普段触れることが少ない技術だとしても、取り巻く環境、関連する事を”知識”として蓄積していくことで、
“スペシャル”なエンジニアに成長していくのだと思います。

今後のIT業界は、進化し続けることは間違いないです。
第一線で力を発揮し続ける為には、時代に対応しつつ、総合力が必要になってくるのではと思います。

林電子では、一つの製品を追及する形の研修はもちろん、
今回のような、システムエンジニアとして必要だと思われる技術は、研修を通じて社員教育をしております。
総合力を高めつつ、未来のIT社会に対応していければと考えております。

引き続き、UNIX/LinuxのOS、関連ミドルウェアに限らず、さまざまな研修を取り入れていく予定です。

今後も林電子にご期待ください。

ChatGTP研修

投稿者:(Div2)技術G

本日はAI(ChatGTP)研修を行いました。

講師は、銀行様案件で20人規模のチームを率いるTさんです。

その落ち着いた雰囲気、知的な説明で、あつまった20人以上の参加者もChatGTPの特性から、
隠しパラメーターまで様々な内容を深く理解できた思っております。

弊社は、全社員に商用のChatGTPのIDを配布しており業務で使用できるようになっています。

なぜ商用のChatGTPを使用しているかといえば、弊社は重要なシステム群の開発、保守を担当しておりますので、顧客様情報の入力を禁止、回避、確認できるような仕組みが必要であり、セキュリティ対策が整ったAI環境を社員に提供する必要があるからです。

弊社では、上記のように、禁止ワードを登録できる、何を検索したか確認が出来る商用のChatGTPを使用するとともに、社内利用規約を定め、定期的にアナウンス、社員教育を行っております。

ChatGTPなどの生成AIを使用することで、例えば技術情報調査における1次調査時間が大きく改善されるなど作業効率が大きく改善されると考えております。
まだまだPowerPointなどの資料作成では、利用できるレベルではありませんが、定期的にアップデートや技術革新内容を確認し社内に展開して参ります。

ChatGTPの研修を定期的に行い、技術力を高めて参ります。
今後も林電子にご期待ください。