STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

新オフィスお披露目会をしました!

投稿者:人事N

スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは!人事Nでございます。

本社移転から早1週間。
これまで以上にお仕事がしやすいと従業員の声が多数寄せられております。
この環境もひとえに皆様のご協力と信頼のおかげでございます。
長らくご贔屓にしていただき心より感謝申し上げます。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

さて、8/30は従業員帰社日とし、新オフィスお披露目会を開催いたしました!
お披露目会の様子をお届けする前に…
筆者は撮影も兼任しておりますが、当日は全力で楽しんでしまったため
お写真少な目でのお届けとなりますことご了承くださいませ…

まずは弊社のITインフラ部門が四半期に一度開催している部会をコロナ感染症の流行する直前の部会以来初めての対面開催となりました。
出向中の従業員は帰社という名の新オフィス初訪問となり、みなさん目が輝いている様子でしたね。

本記事はお披露目会をメインに作成しますので部会の内容は省略させていただきます。
※ITインフラ部部長ならびに部会に参加くださった方々ありがとうございました。

部会が終了した後、いよいよ待ちに待ったお披露目会の開催となりました。
弊社代表が事前に準備していただいた資料をもとに、開会のご挨拶をしていただきました。

単純に従業員が増えたから、というだけで新オフィスへの移転は実現できません。弊社の従業員皆様が、プロとしての意識を持ち、業務に励んだ結果がこの新オフィスへの移転を叶えたとも言えます。

また、仙台、札幌と拠点を作り上げてきた弊社ですが、今後は全国各所へ展開していく計画を立てております。
次点で北九州、関西(大阪)をターゲットとしています。
人材不足の解消のためには地方に点在している人材も確保していく必要があり、
ロケーションを課題の障壁とするのは実に惜しいため前述したように地方への拠点を作り上げることで人材の受け入れを可能にします。
もちろんただやみくもに人材確保をするだけでなく、先端技術者を育成するなどより高度な技術力を培っていき、市場としての価値を我々自身で高めていきます。
最終的には売上増、収益増、人員増、リターンとして給与増、勤務時間等の安定を目指していきます。
(要約以上)
従業員への感謝の意を述べていただいたのち、今後の展望についてもお話しいただきました。
「新天地」が弊社の今後のキーワードとなりそうです。

続いて、乾杯の挨拶は仙台支店長からしていただきました。
入社した当初のオフィスはお世辞にも広いとは言えず、数名の従業員が増えるだけで、膝がぶつかるなか会議をしていました。
新オフィスでも膝がぶつかるほど会社としての成長を従業員の皆さまにご協力いただければと思います。
従業員一丸となって頑張りましょう。とのことでした。
※お写真割愛とさせていただきます。

さて、とうとう開幕した会のご様子を皆様にご覧いただきましょう!

さっきからしていたいい匂いの正体はこれか!!
ラザニアがトロトロでビールとの相性抜群でした!


寿司職人さんまで手配!なんて豪華なんだ!!
今が旬のアジは特に脂がのってておいしかったです!

そしてお次は…



あれ、



もしかして、




やっぱり。写真撮ることを忘れてる…
※ケータリングサービスの方々も切り上げて…でもまだ飲みたいからコンビニで追加購入して…の図

会の様子を撮影するつもりが会を楽しみすぎた結果、終盤局面の写真だけがフォルダにありました…
写真を撮ることをすっかり忘れるくらい本当に楽しい時間でした。
なんだかんだ狭いところが好きなんでしょうか、オフィスの角にあるカフェスペースに気づいたら皆さん集まってました笑

会の雰囲気ですが、終始にぎやかでどこからも笑い声が聞こえてくる会でございました。
企画していただいた社長、営業部課長、お越しいただいた従業員の皆さん誠にありがとうございました。

最後に新オフィスのエリアの一部を読者の皆様にもお届けいたします。
是非最後までご覧ください。

エントランス
お越しいただく皆様はこちらからどうぞ。

営業時は電話機を置いておりますので、そこから受付をお願いします。

続いてエントランスをくぐって左手にございますフリースペースのご紹介です。

非常に開放感があり、時には仕事場、ある時には和気あいあいとした交流の場となっており、まるで弊社を象徴するスペースのようです。

続いてご紹介するエリアは私のデスクがある執務エリアでございます。

壁がない分、“ホウ・レン・ソウ”の速度が体感レベルで上がりました。

最後に4つのエリアをまとめてご紹介します!

テレワークスペースは防音壁となっておりWeb会議などが快適にできます!
ソファスペースは小規模で突発的な打合せなどで重宝する“ちょこっと作業”に適してますね。


対する大会議室はその名の通り大人数でビシッとした雰囲気での打合せに適した空間となってます。


こちらは小会議室となっており、少人数でのご訪問の際は基本的にこちらでお打合せとなります。
ここから新たなビジネスが生まれることを期待しております!


カフェスペースは従業員がほっと一息つける休息エリアとなっており、ここでは従業員同士のほっこりする交流がのぞけます。

レイアウトデザインや什器の選定なども全て営業部課長が手掛けたとのことでセンスが光りますよね
素敵なオフィスでこれからも頑張れそうです!!

おわりに
ここまで長いブログを読んでいただきありがとうございます。
技術力を売りとしている弊社の使命はその技術力の向上であると考えております。
より高い技術をご提供できますよう、日々研鑽して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
また、林電子のメンバーとして高い技術力を身につけたい方や、すでに持っていらっしゃる方で、弊社の層をさらに厚くしていただける方など、募集中ですので、気になる方は以下までご連絡お待ちしております!

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新オフィスへ移転しました

投稿者:人事N

2024年8月26日に林電子は住友不動産亀戸ビルへオフィス移転をしました。

広くて綺麗なオフィスへと変わり、さらに精が出る空間となりました。

弊社は2024年度をもちまして47期目を迎え、おかげ様で半世紀が経過しようとしております。
創業以来、旧本社の押上にて移転を一度もせず、46年間同じビルにて営業しておりました。

会社の売上や従業員の規模が大きくなるにつれて、同ビルで別フロアを追加でお借りする、なんてことがなんと三回!
(あと1フロアですべて林電子のフロアというところまでお借りしました)
時には大規模リノベーションを施し、社員に少しでも快適な環境を提供しようと尽力しておりましたが、ここ10年間で手前味噌ながら売上、従業員数ともにうなぎ上りとなり、旧オフィスではキャパシティの問題が顕著となっていき、より広い空間すなわち「移転」の必要性が日々迫ってきておりました。

「いい物件があればすぐにでも…」という思いが常にあったことから物件が決まってからは非常にスピード感をもって進めていきました。
特に営業部課長が定常業務をこなしつつ新オフィス内装デザイン、什器、各業者選定、打合せなどマルチに対応していただいたおかげで、無事2024年度上半期でのオフィス移転が叶いました。
営業部課長、本当にありがとうございました!

余談にはなりますが、弊社では地方都市への展開も進めております。
本年度は仙台支店を正式にオープンし、札幌では初の新入社員を採用しております。
そして次のターゲットとなる大阪、北九州も採用をスタートしました。
上半期とはいえすでに飛躍の年となったといっても過言ではない2024年度ですが、まだまだ皆様のご期待に応えるべく、精進して参ります。

さて、前置きは長くなりましたが、本題へ戻り新オフィスのご紹介をさせてください。

まずは新オフィスのコンセプト説明から!
コンセプトは“交流の場”

新オフィスにはあるものが非常に少ないのです。

移転早々忙しそうなデスク発見!!

そうです!「壁」でございます!!
物理的に壁を減らすことで、社員同士の交流が容易になり、必然的に発生するコミュニケーションが円滑な業務遂行の助けとなるよう、壁をなるべく減らしました。
リモートワークでも同じことが言えますが、お話ししやすい方って声がクリアに聞こえたりラグがなかったりしませんか?
個人的な見解ですが、物理的な障害ってコミュニケーションの間が崩れるので非常に厄介なのです。


従業員休憩カフェスペース

壁がなくなることでさらにもう一点メリットがあります。
部屋に開放感が生まれ、面積以上に広さを感じます!
壁に囲まれた狭い部屋で上司、同僚と仕事をしてるとなんだか見られてる??って思うのは私だけでしょうか?
悪いことしてないのに悪いことしてる気分になっちゃいます笑

そんなことはこのオフィスでは感じることはほとんどありません。
開放感がある分同僚の目線が分散されているような気がします笑

壁がないところでWebでも会議がある今、どうやって???
と思った方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください。テレワークボックスも完備しております。


時代の変化とともに抜かりなくオフィスも変化させていっております。



オフィスエントランスや、フリースペースがとても華やかでございます。
素敵な胡蝶蘭や贈り物をいただきましたお取引先様、誠にありがとうございます。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。

ここまでご紹介させていただきましたが、
移転2日目にこの記事を書いており、まだまだ段ボールが写ったりなど片付いていないため、後日キレイになったオフィスの写真をアップします。

林電子のオフィスに興味が湧いた方、林電子オフィスで働いてみたい方はお気軽にお問い合わせください。林電子は新卒・中途採用も積極的に募集しております!

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キャリア採用

4月を迎えて

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、こんにちは
社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので今年ももう4月となり、弊社も7名の新入社員を迎えることができました。
4月1日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、早速、社会人としての研修がスタートしています。

社長の訓示としては、以下の内容をお伝えさせて頂きました。

  1.IT技術者数は継続して不足傾向 ☜我々の活動自体、依然として地の利がある。
  2.先端IT技術者への需要が高まっていく ☜先端IT技術者とは、「テクニカルスペシャリスト」「システムアーキテクト」「プロジェクトマネージャー」。
  3.顧客の意識変化(ベンダーロックインの排除、契約形態へのリスク認知)☜弊社の様に様々な技術を備え、社員中心で提供できる組織が重視される時代へ。
  4.IT技術者は首都圏に集中しており、地域デジタル化を担う人材は依然として不足傾向。☜地方拠点の開拓、人材の登用。
  5.2023年度コアCPIは+2.8%、2024年度は2.4%の見通し。☜インフレ状況に対しても会社として積極的に対応する必要性。

「上記の状況を踏まえながら、弊社は自社の技術力や作業品質などを高め、私達の価値を向上することにより、全体の価値を高めていきます。その成果を社員に還元する。そのプラスのスパイラルをより強化し続けてまいります。」

若干、話が長すぎて退屈になってしまったもしれません。

弊社は昨年14%の成長を達成させて頂きました。

社内システムの拡充という観点では、RHELを用いたいOracleRac3台構成という高度なテスト環境を構築し、メガバンク様の案件において弊社の検証環境として主に使用しており、
自社環境で裏打ちされた手順を用いた信頼性の高い設計、作業をご提供しており、評価を頂いております。

キャリア教育では、ChatGTPを全社員ID付与し利用規約を定めた事もあり、仕組みや使用方法について研修を行ったのを始め、OpenShift、ヒヤリハット研修など様々な研修を毎月2回のペースで開催しております。

新人教育では、2年前からAWS研修やOpenShift研修を加えましたが、2年連続で「クラウドプロテクシュナー」試験に全新人が合格をしております。
弊社ならではの様々な新人研修を無事に満了し、今年も全員試験合格となる事を祈っております。

弊社の近況をお話しすることが多くて困ってしまいます。(もっと細かく発信するべきですね)

今期の施策対応としての目玉は以下の3点でしょうか。

 1.本社の移転 ※46年間同じビルでしたが、遂に引越しをさせて頂きます。現在、M氏が張り切ってデザイン会社にデザインコンペをお願いしております。
 2.アーキテクト部隊の創設 ※より弊社の技術を昇華するために技術部隊を創設します。
 3.西日本チームの創設 ※昨年、仙台は事業所化され、4月から北海道チームが創設されました。今期は西日本チームを創設致します。

お仕事という観点でも、多くのお客様からご用命を頂いており感謝申し上げております。

第一システム部の制御部門では、昨年から新規のお客様に多くのお声がけを頂いております。
最近は、若手技術者から営業を含めあるテーマに対し本気で対応している姿を見て、私も素晴らしいチームだなと感動しておりました。
これからも、弊社の技術や品質をより多くの方に届けられ、弊社が必要して頂けるように私も含めて社員一同頑張って参ります。

第二システム部インフラ部門では引き続き日本社会にとって非常に重要な会社様、銀行様等のシステム群を開発、保守をさせて頂いており、全社員、全チーム稼働をさせて頂いている状況です。
新しいお声がけも多数頂いており、お役に立てるように努力をさせて頂いております。

第三システム部でも新たなプログラムを進めております。
第一システム部と融合し開発をおこなうシナジー効果も図りながら、従来のVBなどを使用した産業機械おけるプログラム開発に加えて、
JAVAやPyhtonなどを使用した開発体制の強化を進めて参ります。

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。

【キャリア教育】ヒヤリハット研修

投稿者:(Div2)技術G

弊社でトップレベルのHW知識を持つSさんに講師をして頂きました。

今回は、HWに関する研修ではなく、”ヒヤリハット”に関する研修という事でしたが、
実例交えながら分かりやすく解説頂きました。
クイズ形式で進める箇所もあり、終始和やかなムードの研修となりました。
(Sさんは説明のスピード感も絶妙で、その様なところ勉強になります)

また、多くの若手社員が参加しておりましたが、
“どのような箇所を慎重に行動すべきか”
“どのように立ち回るべきか”
という所をしっかり教育出来たのではないかと思います。

システムエンジニアに必要なものとして、
筆頭はテクニカルスキルであることは間違いないです。

ただ、いくら高いスキル有しても、安定感、コミュニケーション面などが欠けていると良いサービスを提供できません。
ヒヤリハットに関する知識や、品質の高い対応、オペレーションも兼ね備えてこそ
高いレベルのシステムエンジニアとなっていけるのではないかと考えています。

技術研修は今後ももちろん継続予定ですが、
今回のような研修も定期的に交えながらレベルアップしていければと思います!

【キャリア教育】監視製品概要

投稿者:(Div2)技術G

今回のキャリア教育研修はSさんによる、監視に関する様々な製品(IBM監視製品が主)の概要研修でした。

監視製品や監視担当者と聞くと、どこかで脇役のイメージをされる方も少なくないと思います。(確かに、アプリ開発やサーバー構築と横並びにすると脇役感はあります)

ただ、保守運用する上で大切な機能であり、監視は今後も欠かせないものであることは間違い無いです。

今回の研修では、
死活監視からHW監視、メッセージ通知まで各機能の概要を研修を通じて教育頂きました。
若手社員も多く参加し、ベースの知識をつける研修としては最適なもになったのではないかと思います。

最終的に、それらのアラート連携の仕組みや考え方についての話がありました。

今回の研修を通じて、仮に監視製品の担当者でなくても、アラート通知の流れを抑えておくことで、サーバーの障害なのかミドルウェアのエラーか等、切り分けに役立つ知識になったのではないかと思います。

今後、IT社会は進化続けていくかと思いますが、システムの障害や状態を見るために切っても切れないないものかと思います。
インフラ構築、運用に関する研修はもちろんですが、今回のような取り巻く環境に関する研修も取り入れ、社員の総合力が向上する研修計画をしていければと考えております。

今後も林電子にご期待ください。