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林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

ChatGTP研修

投稿者:(Div2)技術G

本日はAI(ChatGTP)研修を行いました。

講師は、銀行様案件で20人規模のチームを率いるTさんです。

その落ち着いた雰囲気、知的な説明で、あつまった20人以上の参加者もChatGTPの特性から、
隠しパラメーターまで様々な内容を深く理解できた思っております。

弊社は、全社員に商用のChatGTPのIDを配布しており業務で使用できるようになっています。

なぜ商用のChatGTPを使用しているかといえば、弊社は重要なシステム群の開発、保守を担当しておりますので、顧客様情報の入力を禁止、回避、確認できるような仕組みが必要であり、セキュリティ対策が整ったAI環境を社員に提供する必要があるからです。

弊社では、上記のように、禁止ワードを登録できる、何を検索したか確認が出来る商用のChatGTPを使用するとともに、社内利用規約を定め、定期的にアナウンス、社員教育を行っております。

ChatGTPなどの生成AIを使用することで、例えば技術情報調査における1次調査時間が大きく改善されるなど作業効率が大きく改善されると考えております。
まだまだPowerPointなどの資料作成では、利用できるレベルではありませんが、定期的にアップデートや技術革新内容を確認し社内に展開して参ります。

ChatGTPの研修を定期的に行い、技術力を高めて参ります。
今後も林電子にご期待ください。

今年も「施策改善検討会議」を開催しました。

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。

今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。

内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などですが、
今年はなんと20名以上の社員が現地及びリモートで参加し、全員が発言するとても有意義な会議となりました。

【施策合宿内容※抜粋】
2022年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2023年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定

新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定

職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)

年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
女性がより活躍できる会社を目指す改善検討

弊社は今年45期目を迎えます。
会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。

今年も、経済産業省などが発表している様々なデータに基づき、以下の新しい施策を開始いたしました。
・インフレ手当の創設と開始
・新LD手当の開始
・新資格手当の開始
・転勤手当の改善

インフレ手当は月6,000円~(扶養人数によりさらに増額)を半期に一括支給する制度となります。
昨今の物価上昇に伴う、社員の生活における負担を軽減するべく、特にインフレ手当に関しては重要と考え、私からも全社員へ以下のようなアナウンスをさせて頂き支給内容の説明を行いました。

アナウンスここから——————————————————————————
社長の林です。

皆さん、日々の業務大変お疲れ様です。
今年も弊社は3月末に、無事に44期目が終了します。
今期の成績は、会社全体で売上(前年比)3%UPの達成にて無事に落着する見込みです。
これもひとえに、皆さんお一人お一人が尽力頂いた上の結果だと考えています。

さて、昨年来、コロナ禍で需給バランスが崩れたことによって、第一システム部も部品調達に苦労をしておりましたが、これにより物価上昇の引き金となり、さらにロシアのウクライナ侵攻という地政学リスクが顕在化し、現在、様々なものの値段が上がり始めています。

会社としては、当該状況において社員の生活をバックアップすることも責務の一つと考えており、インフレ一時手当を支給させて頂きます。
インフレ一時手当につきましては、皆さんの生活の一助になれば幸いです。
アナウンスここまで——————————————————————————

今後の弊社がとるべき方向性は、多様化する技術の対応、探求と、既存技術のさらなる昇華になると考えています。
来期は、第一システム部では完全新規案件の納品も無事に始まり、さらなる新しい引き合いに向けて対応を進めています。
第二システム部では今期に加えてさらに様々な案件から引き合いを頂いており、札幌チーム創生も控えて次年度の成長率は高い見込み、
第三システム部は昨年力強い仲間が加わり、今年はより技術力や展開力強化施策を推進したいと思います。

様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。

4月を迎えて

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、こんにちは
社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので今年ももう4月となり、弊社も6名の新入社員を迎えることができました。
4月1日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、早速、社会人としての研修がスタートしています。

弊社長年の重要なテーマの一つに「新人採用並びに教育を続ける事で未来が開ける」があります。

今期は3月の施策合宿でも多いに検討し、昨年に引き続き研修内容を拡充しています。
3ヶ月間の研修はビジネスマナーから始まり、情報処理、AIX、MQ、WASなどのミドルウェア研修、シェル研修、擬似プロジェクト研修など多岐に渡りますが、今年の目玉はAWS研修です。

既存のオンプレ技術に加えて重要なクラウド技術をみっちり研修して頂き、研修の最終日には「クラウドプロテクシュナー」試験を受験して頂く事を予定しています。
今期、何名の方を合格させることが出来るか、、、講師陣の腕の見せ所です。

弊社が発展していく為には、既存のオンプレ技術の昇華も非常に重要と考えています。
こちらに関しては、弊社は既にS824の物理的な研修環境を整備しており、AIXやPowerHA、MQ、WAS、Tivoliなどの製品を使用した分科会を定期的に開催しています。
加えて、マイクロサービスの対応も非常に重要と考えており、前期、AWS環境上でOpneShift研修環境を構築しました。
今後、定期的に分科会を開催し知見を蓄積していく予定です。
次年度の新人研修には、OpneShiftも加えて行きたいと考えています。

そうでした、第一システム部の拡充もご説明をしたいと思います。
PLCのことでお悩みではないですか?制御システム開発は、長い歴史と豊富な実績がある林電子へ。
という事で、40年の実績があるPLCを用いた制御システム開発において、より幅広いお客様のお役に立てる様、体制を5ヶ年計画で拡充して参ります。
制御システムにてお悩みの方は、是非、ご相談を頂ければ幸いです。

そして、弊社のプログラム開発部隊(第三システム部)も同様に拡充を計画しております。
第一システム部と融合し開発をおこなうシナジー効果も図りながら、従来のVBなどを使用した産業機械おけるプログラム開発に加えて、
JAVAやPyhtonなどを使用した開発体制の強化を進めて参ります。

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。

毎年恒例の「施策改善検討会議」を開催しました。

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。

また、今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。
内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などとても有益な会議でした。

【施策合宿内容※抜粋】
2021年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2022年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定

新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定

職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)

年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2021年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2021年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2021年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2021年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2021年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
女性がより活躍できる会社を目指す改善検討

会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。

今後の弊社がとるべき方向性は、多様化する技術の対応、探求と、既存技術のさらなる昇華になると考えています。

第一システム部のPLC制御システムに関しては、40年の技術を活かし様々なお客様に対応できる技術力、体制を追い求めるべく、本年度より5年計画で強化を進めて参ります。
第二システム部のITインフラ基盤構築・保守に関しては、既存のオンプレ技術の重要性を理解し、当該技術のレベルアップ対応は引き続き継続します。その上で、AWSなどのクラウド技術、OpenShiftなどの次世代技術の探求をすべく、社内に専用チームを作り定期的な分科会を開催して参ります。
第三システム部のアプリ開発に関しても、今後より多くのお客様に対応するべく体制を強化する計画を進めており、また第一システム部と融合し開発をおこなうシナジー効果も図って参ります。

様々な取り組みを精力的に進めています。

今期も林電子にご期待ください。

AWSを使用したWebシステム構築案件へ参画させて頂いております。

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、こんにちは
社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

今年も早いもので、11月となりました。
そろそろ気温も下がり、秋らしくなってまいりましたが皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さて、弊社では11月より大手不動産グループ会社様のWebシステムにおけるインフラ基盤開発をお任せ頂く事となりました。
環境は、AWS環境において構築する予定となっています。

弊社は、大手SIer案件にて長年オンプレ構築案件を数多く担当させて頂いて参りました。
特にIBM製品を中心として、OSからミドルウェア、ハードウェアを含めた多くのIT環境構築製品に対して経験・実績がございます。
また、要件定義から外部設計、詳細設計、テストに至る工程の品質も、世界や日本に冠たる銀行様、企業様のシステム開発を通じて得た高品質のノウハウ・設計をご提供できます。

クラウド環境での構築の場合、オンプレ開発に比べよりコストを抑えた開発が求められます。
そして、クラウドサービスの利用という観点では、簡単に構築できる反面、監視設計、セキュリティ、運用面等、インフラ基盤として抑えるべき様々な要素が検討されないケースが散見されます。

弊社では、ミッションクリティカルな大規模オンプレシステムを数多く経験した実績を活かし、コストを抑えながら、高品質なインフラ基盤システムをご提供が出来るよう努力をさせて頂きます。

ぜひ、AWSを始めとしたクラウド環境の構築をご検討の各社様におかれましても、弊社にお声掛けを頂ければ幸いです。

また、本年度は、4月より2件の新しいお客様の開発案件に着手、ご用命を頂き参画をさせて頂いております。
そして8月からはミッションクリティカルな大型案件の開発についても参画・開始をさせて頂いております。

様々な取り組みを精力的に進めています。

昨年度来、継続してご用命を頂いておりますが各社様におかれましても、弊社にご期待を頂きご用命を頂きまして、大変感謝させて頂いております。
ご期待に沿えるよう社員一同、最大限の努力をして参ります。

今期も林電子にご期待ください。