STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

新年のご挨拶

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、明けましておめでとうございます。

旧年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年度、弊社は創業39年を迎えます。創業以来、皆さまにご信頼を頂き、お引き立てを賜り深く感謝申し上げます。

今後も頂いたご信頼を損ねること無く、さらに技術力やセキュリティ意識の高い開発・保守体制、要員をご提供できるよう社員一同努力して参る所存です。

昨年に引き続き、弊社では能力が高く業務意識の高い技術者を育成する為に以下の施策を実施しています。
 ⓵資格取得奨励制度の整備、奨励
 ⓶ワークプレイスを含む情報セキュリティ規約の整備、定期的な社員教育の実施
 ⓷定期的な勉強会の開催
 ⓸社員専用の技術情報蓄積サイト構築、運営
 ⓹新人教育カリキュラムの整備、教育の実施
 ⓺参画させて頂いたお客様からのアンケート取得、フィードバック及びブラッシュアップ
 ⓻年間個人目標の設定と定期確認
 ⓼実績を踏まえた年度末表彰

なかでも本年度の特筆事項と言えば、研修施設の増設と言えると思います。
今期、弊社はS814とHMC,V5030,SANスイッチを購買させて頂きました。
これで弊社は、VIOSを含むサーバーの仮想化、ディスクの仮想化(V5030にはSVCと同機能が備わっています)から、NIM、PowerHA、WAS、Tivoli、TSMなど、インフラ基盤構築に関わるほぼ全ての構成を自社で再現可能になりました。

小さい弊社に取っては大きな買い物で、有益に使えるか心配をしていましたが、既に勉強会のアナウンスもされ、皆のやる気が溢れているのを感じます!!
年明けから、上記施設を使用し、精力的に勉強会を進めて参ります。

また、現在、弊社と共に成長をして頂けるパートナー会社様を募集する弊社サイトのページ作成ならびに、情報を共有させて頂くサイトを構築中です。今後、正式に開始の運びとなりましたらご案内をさせて頂きます。

弊社は、真のプロフェッショナルとして品質を何より重要視しています。
ご一緒にお仕事を頂けるパートナー会社様には参画候補の方を弊社サイトにご登録頂き、
弊社の技術員の面談や技術的なチェックもさせて頂き、最適な弊社チームでのお仕事をご提案させて頂く予定です。
また、参画中のお客様や弊社評価などもフィードバックさせて頂き、より品質の高い協業体制を目指してまいります。

福利厚生の充実の観点では、2017年1月1日より「関東ITソフトウェア健康保険組合」に加入をさせて頂きました。
昨年来、加入済みのRELOクラブを含め、今後もさらに福利厚生も充実して参ります。

今後、日本の労働人口は減少して参ります。
また、AIが進歩していくにつれて、インフラ基盤構築の分野ではレガシーSIと言われる旧来のSI構築は、少しづつ減少をするとも言われており、求められる仕事や労働環境は変化していく事も考えられます。

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。
弊社に求められる事は、よりセキュリティ意識や技術力が高くご信頼頂けるシステム開発・保守体制をご提供する事と考えております。
その為には、現在、実施している施策をより高度に昇華させる事が重要と考えております。
加えて、社員の満足度向上がお客様満足度の向上の近道と信じ、福利厚生の充実も引き続き実施して参ります。

本年度も弊社にご期待ください。

宜しくお願い致します。

勉強会情報:V3700①

投稿者:(Div2)技術G

本社技術部より、本日開催された勉強会情報をアップさせて頂きます。
日時:2016年09月03日 10:00-12:00
場所:本社4階
内容:V3700 第1回
講師担当:H部長
受講者:15名
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概要説明:
・本日の目標
・DAS、SAN、NAS
・FC-SAN,IP-SAN
・FCとWWPN
・ディスク装置の種類
・ホスト定義と領域定義
・実際に定義してみよう!!
【実習】
V3700の初期設定
RAID0,5のMdisk定義
プールの定義
ボリュームの定義(シンプロビショニング含む)
ホストの定義
ホスト側での認識
V3700の初期化

仮想化が進む基盤構築の世界では、サーバーの仮想化とディスクの仮想化は、
今後、極めていく必要がある技術です。

今回の研修では、DASなどの昔からの接続形態に加え、SANさらに仮想化の流れや
仮想化が求められる背景、必要な技術を説明しました。
さらに、必要な技術を踏まえた上で、V3700、5000、7000などの各機器の機能を把握する事で、なぜ、その機能が実装されるかを含めて勉強をしました。

次回以降、色々な研修をしていく予定です。

仕組みを勉強していくとITの最前線で戦う気構えが生まれてきます。
技術部では勉強会の提供機会を増やし、レベルも初心者向けから、高いものまで揃えて行きたいと考えております。
また、現在、弊社には、AIXが2台、Linuxが2台、V3700が1台、TS3100が1台の研修設備がありますが、今後はV5000やS814なども拡充し、さらに高度な研修や勉強会を実施して行きたいとかんがえています。

弊社の勉強会はいよいよ盛り上がっています!!

勉強会情報:ラック組立①

投稿者:(Div2)技術G

本社技術部より、3月に開催された勉強会情報をアップさせて頂きます。

日時:2016年03月27日 10:00-14:00
場所:本社4階
内容:19インチサーバラック組立
担当:T次長
受講者:7名
概要説明:
・19インチサーバラックを組立てみよう!
・IBM pServer、テープ装置、をマウントしてみよう!
・テープ装置をマウントしてみよう!
・LANスイッチをマウントしてみよう!

今期、新たな研修用設備として、LinuxOSのIAサーバー2台とV3700を購買しました。
上記に加え、既存のAIXサーバー4台(うちラック搭載可能2台)、TS3100もラックを購買してすっきり収納してしまおう!!
という事で、19インチラックを購買し、組み立ても勉強会にしました。

我々SEはCEさんがくみ上げて頂いたラックに対して、ファイバーやイーサネットの結線は担当するのですが、ラッキング作業は誰も経験した事がありません。
が、そこは家に複数台のAIXを個人所有しており、ハード大好きなT次長が中心となり淀みなく作業は進みます。

19インチラック組立

いいですね。ラッキング作業なんてあまり経験できる事ではありません。
ちゃんとユニット数を計算してメンテナンス性を考慮し少し間を空けるとか空けないとか、センスが問われますよ!!
なんて騒ぎながら作業は完了。
 

今日は、IAサーバーは搭載せず、次回へ持ち越しとなりました。

19インチラック完成
みんな、晴れやかな表情です。

 
 
 
 
 
我々の世界も一つ一つの技術は、そう難しいものはありません。
但し、一つ一つの装置が高価なものなので、担当する機会が少ない為、経験を積む事が難しいと感じています。

今後、さらに重要度が増していくLPAR,VIOS,SVCなど仮想化技術もハードを購買してどんどんと研修が重ねられたら素晴らしいと思っています。
こつこつと研修設備を充実して参ります!!

4月を迎えて

投稿者:グルメ部長

皆さま、こんにちはグルメ部長です。

すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
ブログをアップせねばと思いながらはや3か月、、今年ももう4月になってしまいました。

弊社の状況と言えば、変わらず全社員100%稼働状態でご用命を頂いております。
この場をお借りして、弊社をご信頼頂きご用命を頂いております各社様に感謝申し上げます。
今後も、社員一同より一層の精進を重ねてまいります。宜しくお願い致します。

この3か月間の出来事といえば、弊社が取り組んでおります勉強会の充実に向け、
新しくLinux用のIAサーバー2台と、ディスク装置(V3700)を購買した事でしょう!!
そのラッキング勉強会の様子は後日お届けしますのでお楽しみに。

また、3月には会社をよりよくして行こうと考える「会社改善検討会議」が休日に行われ、
有志メンバーが集まりつつ熱い議論を8時間ほど行いました。
内容は勉強会の充実やあらたな手当の創設、各社員の社内作業について公平感の検討など、
とても有益な会議でした。

会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑えます。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、
本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。
今後も定期的に開催していきたいと思います。

またまた、長文になっていますが、4月から新入社員の方も3名入社されています。

弊社の若手は皆、元気ですから、先輩社員に負けないよう
彼らも林電子イズムも継承し、お客様にとってより良い技術者として成長する事を期待しています。

今期も林電子にご期待ください。

新年のご挨拶

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、明けましておめでとうございます。

旧年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年度、弊社は創業38年を迎えます。創業以来、皆さまにご信頼を頂き、
お引き立てを賜り深く感謝申し上げます。
今後も、頂いたご信頼を損ねること無く、さらに技術力やセキュリティ意識の高い開発・保守体制、要員をご提供できるよう社員一同努力して参る所存です。

弊社では、能力が高く業務意識の高い技術者を育成する為に以下の施策を実施しています。
 ⓵資格取得奨励制度の整備、奨励
 ⓶ワークプレイスを含む情報セキュリティ規約の整備、定期的な社員教育の実施
 ⓷定期的な勉強会の開催
 ⓸社員専用の技術情報蓄積サイト構築、運営
 ⓹新人教育カリキュラムの整備、教育の実施
 ⓺参画させて頂いたお客様からのアンケート取得、フィードバック及びブラッシュアップ
 ⓻年間個人目標の設定と定期確認
 ⓼実績を踏まえた年度末表彰
※研修施設(AIXサーバを4台、TS3100)を整備し、ミドルウェアに関しましては、IBM様から開発ライセンス(PartnerWorld バリュー・パッケージ)を購買させて頂きテストや社内研修を精力的に実施しております。

本年度は、ディスク装置など施設をより拡充し、また勉強会も前年度の1ヶ月に1度の勉強会開催から1ヶ月に2度の勉強会開催を目標としたいと考えております。
資格奨励という観点では、昨年はLinux資格を取得する社員など、少しづつ業務の合間に資格を取得してくれる社員が増えて参りました。
技術に自信のある技術員は日常の業務を優先しがちですが、「IBM Certified Advanced Technical Expert」というAIXの難関資格を取得した社員も出て参りました。
資格の取得は、業務で培った技術力に加え、資格も取得する事でより広範囲な知識を得る事が可能であり、その技術力の証明にもなります。
今後、より一層、資格取得を奨励して参りたいと考えております。

制御システム、業務アプリケーション開発におきましても、今後は上記のような社内研修設備や研修カリキュラムを整備し技術力向上を実施・推進致します。

今後、日本の労働人口は減少して参ります。
弊社に求められる事は、よりセキュリティ意識や技術力が高くご信頼頂けるシステム開発・保守体制をご提供する事と考えております。
その為には、現在、実施している施策をより高度に昇華させる事が重要と考えております。
加えて、社員の満足度向上がお客様満足度の向上の近道と信じ、福利厚生の充実も引き続き実施して参ります。

本年度も弊社にご期待ください。
宜しくお願い致します。