STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

ChatGTP研修

投稿者:(Div2)技術G

本日はAI(ChatGTP)研修を行いました。

講師は、銀行様案件で20人規模のチームを率いるTさんです。

その落ち着いた雰囲気、知的な説明で、あつまった20人以上の参加者もChatGTPの特性から、
隠しパラメーターまで様々な内容を深く理解できた思っております。

弊社は、全社員に商用のChatGTPのIDを配布しており業務で使用できるようになっています。

なぜ商用のChatGTPを使用しているかといえば、弊社は重要なシステム群の開発、保守を担当しておりますので、顧客様情報の入力を禁止、回避、確認できるような仕組みが必要であり、セキュリティ対策が整ったAI環境を社員に提供する必要があるからです。

弊社では、上記のように、禁止ワードを登録できる、何を検索したか確認が出来る商用のChatGTPを使用するとともに、社内利用規約を定め、定期的にアナウンス、社員教育を行っております。

ChatGTPなどの生成AIを使用することで、例えば技術情報調査における1次調査時間が大きく改善されるなど作業効率が大きく改善されると考えております。
まだまだPowerPointなどの資料作成では、利用できるレベルではありませんが、定期的にアップデートや技術革新内容を確認し社内に展開して参ります。

ChatGTPの研修を定期的に行い、技術力を高めて参ります。
今後も林電子にご期待ください。

【24卒】内定式

投稿者:人事N

本社人事部より、先日の内定式についてご報告をさせて頂きます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
先日、2023年10月6日に新卒採用予定者の内定式を行わせていただきました。

本年度も24卒予定の内定者のうち、1名が仙台支部での採用となっております。
仙台支部での採用は3年連続で実施することができており、
日頃弊社へご用命いただいておりますお客様、そしてなにより従業員の皆さまの努力のおかげで首都圏のみならず離れた土地でも着実に規模を拡大できております。

さて、式の内容ですが、代表挨拶、内定証書授与、食事会、今後について、というスケジュールで行われました。
内定者の皆さまが明るい方で終始にぎやかな雰囲気で式を進めていくことができました。

代表から色々な訓示や事業方針の説明がありました。
その内容は大きく3点であったように思います。

1点目:「真のプロフェッショナル」を目指せ
社会人は「プロ」になるという事、本気で「プロフェッショナル」になる意識を強く持ってほしい。
弊社は、大手SIer様、ハウスメーカー様の最前線における重要システムの開発や保守を多く担っている。
また、自社にお客様環境下で使用されるオンプレミスのサーバー環境を整備するなど(プライベートクラウド環境も構築中)学べる環境や優秀な先輩は豊富にある。
「プロ」たる意識を持ち、努力を重ねて欲しい
コロナ禍の現状でも、デジタル化の推進は国を挙げて進んでいる。
これからは、AIやDAの発展に伴い、技術レベルが低い作業は自動化により人手を介さない自動対応が多くなり、逆にAIやDAを設計、開発、調整する事や、各システムを結合する高度な技術者はさらに多く必要になる時代が来る。
弊社は社員の技術習得を重視し、研修受講や設備購買の投資を進めていく。うまく活用し、最先端の技術者になってほしい。

2点目:会社の発展に力を貸してほしい。
弊社は、まだまだ小さい会社であり、常に優秀な仲間を求めている。
「真のプロフェッショナル」になる意志があり、同じ方向に向かって行く人であれば、
たとえ生意気と思われるような主張や提案もちゃんと検討し、採用される。
今年は特に売上の伸び率が高く、優秀な社員の活躍が売り上げに顕著に表れており、
同じように活躍いただけるための努力ができる方とともに業務に励みたい。
その努力の過程の中であれば、少しぐらい間違えたり、迷惑をかけても構わない。会社は必ず君を守る。
自分自身で考え、どんどん自分や現場、会社を成長、改善して欲しい。
今年度は、「新転勤手当」「新LD手当」なる社員のチャレンジを奨励する制度を採用した。
会社としても向上心を持って取り組む社員には全力でサポートするという姿勢を行動に移したことで
双方にメリットを享受できるシナジー効果に期待している。
上記以外の制度でも活用できる制度はすべて活用いただき、1人前のSEとなってほしい。
そして会社の制度や技術力などあらゆる発展に力を貸して頂きたい。

3点目:学生生活最後の時間を楽しんでほしい。
会社に入ってからの教育、育成は弊社独自カリキュラムを定め、会社として真剣に対応する。
人生は一回しかない。今、学生生活最後の自由な時間を謳歌する事も重要な事と考える。
3月末までの時間を大切にし、4月からは本気で対応をしてほしい。
弊社では新卒者向けに毎年4月から7月にかけて約3か月間の技術研修を受講していただいている。
研修内容は、ビジネスマナー研修から始まり、情報処理、シェルなどのプログラム開発、Linux、AIXなどのUNIX研修、IBM製品を中心としたM/W研修などの技術研修を行う。
今後、日々目まぐるしい進歩をしていくIT技術に伴い、研修の内容も進化させていかなければならないと考えており、4月からの新人研修スタートの6か月前、すなわち2023年10月現在から担当講師を集めて研修内容の計画およびブラッシュアップを開始した。
研修期間は3か月間であるが、準備期間はその2倍の6か月間を要するものであり、
SEのファーストステップとして必要十分な研修内容となるよう日々打合せをしている。

2年前から始めたAWSの基礎資格(クラウドプロクティショナー)取得の研修プログラムでは今年の新人(23卒)も全員が合格しており、手前味噌ではあるが、次世代技術の研修に関しても結果につながっている内容であることがわかる。講師となるのは昨年度入社の先輩達になる。
自身も後輩をいずれ指導する講師となるということもあり是非、楽しんで取り組んでほしい。

大手Sierの元、メガバンク様や銀行様のミッションクリティカルなオンプレシステムの構築・保守を
長年手がけてきた弊社だが、昨今のクラウドサーバーの需要が高まり、
高度なインフラ技術を持った弊社においてもその技術力を活かしながら、
クラウド基盤の構築をご用命頂ける機会が増えてきている。
多様な業務に対応できる技術者を育て、高品質の開発・保守チームを
提供することが弊社の目標であり義務でもあると考えている。
今後も世の中のニーズを最先端で感じ取り、取り入れていけるものは積極的に取り込んでいきたい。

-以上-

内定者の方々は、弊社設備の説明や採用後の新人研修の説明、先輩や同期の紹介、基本情報処理を勉強するための教材贈呈など、様々な説明を受け、これから社会人になっていく気構えがさらに増したのではないでしょうか。
私たちも、様々な企業の中から林電子を選んでくれた内定者たちのことを誇らしく思うとともに、新しい才能が弊社や彼ら自身をさらに成長、発展させる事を本当に楽しみにしています。 これからも弊社にご期待ください。
これからも弊社にご期待ください。

今年も「施策改善検討会議」を開催しました。

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。

今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。

内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などですが、
今年はなんと20名以上の社員が現地及びリモートで参加し、全員が発言するとても有意義な会議となりました。

【施策合宿内容※抜粋】
2022年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2023年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定

新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定

職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)

年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
女性がより活躍できる会社を目指す改善検討

弊社は今年45期目を迎えます。
会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。

今年も、経済産業省などが発表している様々なデータに基づき、以下の新しい施策を開始いたしました。
・インフレ手当の創設と開始
・新LD手当の開始
・新資格手当の開始
・転勤手当の改善

インフレ手当は月6,000円~(扶養人数によりさらに増額)を半期に一括支給する制度となります。
昨今の物価上昇に伴う、社員の生活における負担を軽減するべく、特にインフレ手当に関しては重要と考え、私からも全社員へ以下のようなアナウンスをさせて頂き支給内容の説明を行いました。

アナウンスここから——————————————————————————
社長の林です。

皆さん、日々の業務大変お疲れ様です。
今年も弊社は3月末に、無事に44期目が終了します。
今期の成績は、会社全体で売上(前年比)3%UPの達成にて無事に落着する見込みです。
これもひとえに、皆さんお一人お一人が尽力頂いた上の結果だと考えています。

さて、昨年来、コロナ禍で需給バランスが崩れたことによって、第一システム部も部品調達に苦労をしておりましたが、これにより物価上昇の引き金となり、さらにロシアのウクライナ侵攻という地政学リスクが顕在化し、現在、様々なものの値段が上がり始めています。

会社としては、当該状況において社員の生活をバックアップすることも責務の一つと考えており、インフレ一時手当を支給させて頂きます。
インフレ一時手当につきましては、皆さんの生活の一助になれば幸いです。
アナウンスここまで——————————————————————————

今後の弊社がとるべき方向性は、多様化する技術の対応、探求と、既存技術のさらなる昇華になると考えています。
来期は、第一システム部では完全新規案件の納品も無事に始まり、さらなる新しい引き合いに向けて対応を進めています。
第二システム部では今期に加えてさらに様々な案件から引き合いを頂いており、札幌チーム創生も控えて次年度の成長率は高い見込み、
第三システム部は昨年力強い仲間が加わり、今年はより技術力や展開力強化施策を推進したいと思います。

様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。

【23卒】内定式

投稿者:人事N

本社人事部より、先日の内定式についてご報告をさせて頂きます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
先日、2023年4月新卒採用予定者7名の内定式を行わせていただきました。
※弊社は毎年10月に内定式を行っておりますが、今年もコロナの影響で後ろ倒しの開催となりました。

本年度は23卒予定の内定者7名のうち、1名が仙台支部での採用となりました。
仙台支部での採用も2年連続で実施することができており、
日頃弊社へご用命いただいておりますお客様、そしてなにより従業員の皆さまの努力のおかげで首都圏のみならず離れた土地でも着実に規模を拡大できております。

さて、式の内容ですが、代表挨拶、内定証書授与、食事会(※1)、今後について、というスケジュールで行われました。
内定者の皆さまは緊張している方もおられましたが、明るい方が多く、
終始和やかな雰囲気で式を進めていくことができました。
※1  感染症対策のためアルコールを用いての除菌、換気を十分に行い、社内で食事会を実施しました。

代表から色々な訓示や事業方針の説明がありました。
その内容は大きく3点であったように思います。

1点目:「真のプロフェッショナル」を目指せ
社会人は「プロ」になるという事、本気で「プロフェッショナル」になる意識を強く持ってほしい。
弊社は、大手SIer様、ハウスメーカー様の最前線における重要システムの開発や保守を多く担っている。
また、自社にお客様環境下で使用されるオンプレミスのサーバー環境を整備するなど(プライベートクラウド環境も構築中)学べる環境や優秀な先輩は豊富にある。
「プロ」たる意識を持ち、努力を重ねて欲しい
コロナ禍の現状でも、デジタル化の推進は国を挙げて進んでいる。
これからは、AIやDAの発展に伴い、技術レベルが低い作業は自動化により人手を介さない自動対応が多くなり、逆にAIやDAを設計、開発、調整する事や、各システムを結合する高度な技術者はさらに多く必要になる時代が来る。
弊社は社員の技術習得を重視し、研修受講や設備購買の投資を進めていく。うまく活用し、最先端の技術者になってほしい。

2点目:会社の発展に力を貸してほしい。
弊社は、まだまだ小さい会社であり、常に優秀な仲間を求めている。
「真のプロフェッショナル」になる意志があり、同じ方向に向かって行く人であれば、
たとえ生意気と思われるような主張や提案もちゃんと検討し、採用される。
少しぐらい間違えたり、迷惑をかけても構わない。会社は必ず君を守る。
自分自身で考え、どんどん自分や現場、会社を成長、改善して欲しい。
今年は、「リモートワーク手当」が採用され、現在は「新転勤手当」「新LD手当」なる各種制度を検討中である。
これらはすべて社員による発案である。
まずは1人前のSEとなっていただき、会社制度の向上にも力を貸して頂きたい。

3点目:学生生活最後の時間を楽しんでほしい。
会社に入ってからの教育、育成は弊社独自カリキュラムを定め、会社として真剣に対応する。
人生は一回しかない。今、学生生活最後の自由な時間を謳歌する事も重要な事と考える。
3月末までの時間を大切にし、4月からは本気で対応をしてほしい。  弊社では新卒者向けに毎年4月から7月にかけて約3か月間の技術研修を受講していただいている。
研修内容は、ビジネスマナー研修から始まり、情報処理、シェルなどのプログラム開発、Linux、AIXなどのUNIX研修、IBM製品を中心としたM/W研修などの技術研修を中心に行う。
今後、日々目まぐるしい進歩をしていくIT技術に伴い、研修の内容も進化させていかなければならないと考えており、昨年度より新たにAWS研修を加えた。
昨年の新人は全員がこのAWSの基礎資格(クラウドプロテクシュナー)を取得した。
講師となるのは昨年度入社の先輩達になる。是非、楽しんで取り組んでほしい。

大手Sierの元、メガバンク様や銀行様のミッションクリティカルなオンプレシステムの構築・保守を長年手がけてきた弊社だが、
昨今のクラウドサーバーの需要が高まり、高度なインフラ技術を持った弊社においてもその技術力を活かしながら、クラウド基盤の構築をご用命頂ける機会が増えてきている。
多様な業務に対応できる技術者を育て、高品質の開発・保守チームをご提供することが弊社の目標であり義務でもあると考えている。
今後も世の中のニーズを最先端で感じ取り、取り入れていけるものは積極的に取り込んでいきたい。

-以上-

内定者の方々は、弊社設備の説明や採用後の新人研修の説明、先輩や同期の紹介、基本情報処理を勉強するための教材贈呈など、様々な説明を受け、これから社会人になっていく気構えがさらに増したのではないでしょうか。
私たちも、様々な企業の中から林電子を選んでくれた内定者たちのことを誇らしく思うとともに、新しい才能が弊社や彼ら自身をさらに成長、発展させる事を本当に楽しみにしています。 これからも弊社にご期待ください。
これからも弊社にご期待ください。

数字で見る林電子

投稿者:人事N

こんにちは
林電子 採用担当 人事Nです。

今回のテーマは「数字で見る林電子」ということで
ターゲットを就職活動中の学生をメインとした記事を執筆させていただきます。
今回は基本的な項目に加えて、他企業と比べて水準の高い項目に着目して紹介していきます!

まずはこちらの画像をご覧ください。

上記は弊社が現在新卒募集をしているITインフラ部門(第二システム部)のデータでございますが…
なんと!新卒離職率(4年以内)がたったの4%なんです!!(3年以内離職率5%)
厚生労働省の調査によると、新規学卒者(大学)の就職後3年以内の離職率は
事業所規模30~99人の企業で39.1%(林電子の総従業員数69名)、産業別での離職率は27.4%でした。(#1)

弊社の新卒離職率4%という数字はかなりの高水準であると考えます。
これからも、社員たちには「林電子で働き続けたい!」と思えるような企業にしていきます!

続きまして、新卒の文系理系出身者割合です。

ITの企業ですが文系出身者7割を占めているんです!
弊社では入社してから新人研修を3ヵ月、配属後も定期的な勉強会を行ったり、
外部研修の受講費用を会社全額負担で受講できるなど
一流のエンジニアになるための環境が整っているので、文系理系は関係ありません!
さらに仕事をしながら勉強を続けることは大変…という声があるとは思いますが、
資格取得者には報奨金を出すなどモチベーションアップを目的とした弊社独自の制度があり、
スキルアップをしたい社員を全力で応援しております。
詳しくは次回のブログ記事でご紹介しますね!

あまりに長文になりますのですべてを細かく紹介することはできませんが、いかがでしたでしょうか?
ITインフラの会社は確かに数えきれないほどありますが、ここまで手厚く、
そして数字に表れている会社はなかなか無いと思います。
この記事をここまで読んでいただいた学生の皆さま、転職を考えている技術者様、
ご興味がありましたらぜひとも弊社の選考にエントリーお待ちしております。

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中途採用をご希望の方はコチラ

<参考>
#1
「新規学卒就職者の就職後 3年以内の離職状況 – 厚生労働省」
https://www.mhlw.go.jp/content/11652000/000845829.pdf
(閲覧日2022/8/4)