皆さま、社長の林です。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので、期末の3月を迎えており、弊社も4月からの新入社員の迎え入れの準備や、
来期開始予定の案件にて、弊社へご用命を頂いている内容に対する調整などで忙しくさせて頂いております。
今年も3月に会社をよりよくして行こうと考える「施策改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーがWeb会議にて集まりつつ熱い議論を1日行いました。
内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などですが、
今年はなんと20名以上の社員が現地及びリモートで参加し、全員が発言するとても有意義な会議となりました。
【施策合宿内容※抜粋】
2022年度事業計画の再認識、及び、本年度の状況整理
2023年度事業計画の説明
現状の弊社課題や対応策、重点施策方針(案)の説明
ディスカッション及び次年度実施施策、重点対応項目の決定
新人教育について、昨年度の振り返りと、本年度の予定
キャリア教育について、昨年度振り返りと本年度の予定
職位昇格制度 (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – (振り返り、本年度対応内容)
PBC面談 – 面談後の研修アサイン(振り返り、本年度対応内容)
年度末表彰 (振り返り、本年度対応内容)
年間作業スケジュール(振り返り、本年度対応内容)
営業部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
技術部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
労務部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
人事部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
教育部の2022年活動計画、結果(成果)及び課題の説明、次年度予定
女性がより活躍できる会社を目指す改善検討
弊社は今年45期目を迎えます。
会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。
上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。
今年も、経済産業省などが発表している様々なデータに基づき、以下の新しい施策を開始いたしました。
・インフレ手当の創設と開始
・新LD手当の開始
・新資格手当の開始
・転勤手当の改善
インフレ手当は月6,000円~(扶養人数によりさらに増額)を半期に一括支給する制度となります。
昨今の物価上昇に伴う、社員の生活における負担を軽減するべく、特にインフレ手当に関しては重要と考え、私からも全社員へ以下のようなアナウンスをさせて頂き支給内容の説明を行いました。
アナウンスここから——————————————————————————
社長の林です。
皆さん、日々の業務大変お疲れ様です。
今年も弊社は3月末に、無事に44期目が終了します。
今期の成績は、会社全体で売上(前年比)3%UPの達成にて無事に落着する見込みです。
これもひとえに、皆さんお一人お一人が尽力頂いた上の結果だと考えています。
さて、昨年来、コロナ禍で需給バランスが崩れたことによって、第一システム部も部品調達に苦労をしておりましたが、これにより物価上昇の引き金となり、さらにロシアのウクライナ侵攻という地政学リスクが顕在化し、現在、様々なものの値段が上がり始めています。
会社としては、当該状況において社員の生活をバックアップすることも責務の一つと考えており、インフレ一時手当を支給させて頂きます。
インフレ一時手当につきましては、皆さんの生活の一助になれば幸いです。
アナウンスここまで——————————————————————————
今後の弊社がとるべき方向性は、多様化する技術の対応、探求と、既存技術のさらなる昇華になると考えています。
来期は、第一システム部では完全新規案件の納品も無事に始まり、さらなる新しい引き合いに向けて対応を進めています。
第二システム部では今期に加えてさらに様々な案件から引き合いを頂いており、札幌チーム創生も控えて次年度の成長率は高い見込み、
第三システム部は昨年力強い仲間が加わり、今年はより技術力や展開力強化施策を推進したいと思います。
様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。