皆さま、こんにちは
社長の林です。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので今年ももう4月となり、弊社も6名の新入社員を迎えることができました。
4月1日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、早速、社会人としての研修がスタートしています。
弊社長年の重要なテーマの一つに「新人採用並びに教育を続ける事で未来が開ける」があります。
今期は3月の施策合宿でも多いに検討し、昨年に引き続き研修内容を拡充しています。
3ヶ月間の研修はビジネスマナーから始まり、情報処理、AIX、MQ、WASなどのミドルウェア研修、シェル研修、擬似プロジェクト研修など多岐に渡りますが、今年の目玉はAWS研修です。
既存のオンプレ技術に加えて重要なクラウド技術をみっちり研修して頂き、研修の最終日には「クラウドプロテクシュナー」試験を受験して頂く事を予定しています。
今期、何名の方を合格させることが出来るか、、、講師陣の腕の見せ所です。
弊社が発展していく為には、既存のオンプレ技術の昇華も非常に重要と考えています。
こちらに関しては、弊社は既にS824の物理的な研修環境を整備しており、AIXやPowerHA、MQ、WAS、Tivoliなどの製品を使用した分科会を定期的に開催しています。
加えて、マイクロサービスの対応も非常に重要と考えており、前期、AWS環境上でOpneShift研修環境を構築しました。
今後、定期的に分科会を開催し知見を蓄積していく予定です。
次年度の新人研修には、OpneShiftも加えて行きたいと考えています。
そうでした、第一システム部の拡充もご説明をしたいと思います。
PLCのことでお悩みではないですか?制御システム開発は、長い歴史と豊富な実績がある林電子へ。
という事で、40年の実績があるPLCを用いた制御システム開発において、より幅広いお客様のお役に立てる様、体制を5ヶ年計画で拡充して参ります。
制御システムにてお悩みの方は、是非、ご相談を頂ければ幸いです。
そして、弊社のプログラム開発部隊(第三システム部)も同様に拡充を計画しております。
第一システム部と融合し開発をおこなうシナジー効果も図りながら、従来のVBなどを使用した産業機械おけるプログラム開発に加えて、
JAVAやPyhtonなどを使用した開発体制の強化を進めて参ります。
弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。
様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。