STAFF BLOG

林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

【9月度】会社説明会&面接会 開催のお知らせ

投稿者:(Div2)人事G

当社では以下の日程にて2021年新卒採用者向け会社説明会及び一次面接会を実施致します。
事前申し込み等は不要ですので、気軽にお越しください!

【日 程】2019年9月09日(水)
【時 間】17:00~19:00
【内 容】第一部:会社説明会
     第二部:希望者のみ一次面接
【募集職種】
・ITインフラ基盤構築エンジニア 採用予定数:都内勤務(6名~8名)、仙台勤務(~2名)
・総合事務職 採用予定数:本社勤務(~2名)
※現在5名の方を内定させて頂いております。
 残採用予定はエンジニア職2名、総合事務職1名となります。
※総合事務職は、人事、労務などを中心に弊社の社内業務を担う職種です。
【場 所】押上本社
     東京都墨田区業平3-16-5 アカルビル4階
【持ち物】履歴書・筆記用具
【備 考】事前申し込みは不要です。
当社本社1F受付に設置されている電話機にて、「新卒者向け会社説明会に参加」の旨、お伝え頂いたのち、説明会会場(4F)にお越しください。
 ※上記日時以外でもご応募は受け付けております、当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

4月を迎えて

投稿者:ユウゴ社長

皆さま、こんにちは
社長の林です。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

早いもので今年ももう4月となり、弊社も6名の新入社員を迎えることができました。
4月1日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、早速、社会人としての研修がスタートしています。

但し、今年は、日本中がコロナウイルスと戦っている状況であり、弊社も特別体制で臨んでいます。

弊社では、コロナウイルス対策として、全社員、朝の検温、報告を義務付けており、37度以上のものは自宅待機としています。

また、マスクや体温計など各種の物入りとなっている事から、3月に「コロナ対策支援金」として、全社員に2.5万円を支給致し、以下の訓示を行いました。

—————————————————————————————————-
各位、お疲れ様です。

社長の林です。

経理からアナウンスをして頂いた通り、
本日、コロナ対策支援金として2.5万円を支給します。

少ないですが、色々と支出が増えていると思いますので、
役に立てて頂ければと思います。

昨今、新型コロナの影響で色々と不安な面が多くあると思います。

私達が生活している環境は、残念ながら今回のように災害が起きる場合があります。
また、リーマンショックなどの人為的な金融不安などが発生する事もあります。

このような時、私たちに必要な事は、落ち着いて、今、自分にできる事をこつこつと行う事です。

生活や家族を守りながら、不要不急の外出を控え、お客様から頂いている仕事を着実にこなして行きましょう。

会社としても、同じように削減できる支出を抑えながら、着実に運営をして参ります。
例えば、このままの状態が続いた場合には、本年度の社員旅行は1年延期とさせて頂く可能性などがあります。
上記等の点については、今後、状況をみて相談をさせてください。

このような時期だからこそ、「真のプロフェッショナル」としての矜持を保ち、
落ち着いて行動を進めて参りましょう。

宜しくお願い致します。
—————————————————————————————————-

昨年度、弊社は、変わらず全社員100%稼働状態でご用命を頂きました。
また、業界最大手のSIer様からは正式に弊社を「コアパートナー」に認定を頂きました。
この場をお借りして、弊社をご信頼頂きご用命を頂いております各社様に感謝申し上げます。

本年度につきましては、大きな方針としては従来の方針と変わらず、
⓵社員の技術力向上
⓶セキュリティを含む品質の向上
⓷社員満足度の向上
を重視し、継続して活動を進めて参ります。
※弊社の施策詳細は当文書末を参照ください。

短期的には、新型コロナウイルス対策が非常に重要です。

弊社は日本経済にとって非常に重要なシステム群の開発、保守を担当させて頂いております。

コロナウイルスの対応に各社、各現場苦労をしておりますが、弊社全社員が「真のプロフェッショナル」としての矜持を保ち、不要不急の外出を控え、検温をしっかりと行い、37度以上の場合は出社を停止するなど、万が一の場合も影響を最小限に留める努力が何より必要と考えます。

会社としては、まずは社員の健康管理を適切に行い、休むべきか不安ならないよう安心して休めるよう自宅待機を命じる、熱が継続して出ていなければ安心して復帰し仕事が出来る体制を構築しました。

また、削減できる支出を抑えながら、非常事態においても社員を守れるように財務状況や国の支援制度を確認しながら進めて参ります。

今後も、社員一同より一層の精進を重ねてまいります。
宜しくお願い致します。

【弊社施策】※以下は弊社が継続して実施をしている施策となります。

弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。

真のプロフェッショナルな人材を育成する為には、弊社が継続して実施している以下の施策をより高度に昇華させる事が重要と考えております。

⓵技術向上の施策
-資格取得奨励制度の整備、奨励
-定期的な勉強会の開催
-年間目標に定義した外部研修の受講
-社員専用の技術情報蓄積サイト構築、運営
-新人教育カリキュラムの整備、教育の実施
昨年度は、勉強会回数を5回(前年度3回)に増加することができました。
そして各社員の面談時に設定をした技術習得目標に基づき、外部技術研修を積極的に受講しました。

各個人の学ぶ意欲ややる気を伸ばす為には、会社が良いアドバイザーとして本人と相談しながら育成プランを検討し、技術習得の機会を提供、定期的に一緒になり進捗や今後の対応を考える事が非常に重要な事と考えています。
今後も積極的に推進してまいります。

⓶品質向上の施策
-ワークプレイスを含む情報セキュリティ規約の整備、定期的な社員教育の実施
-参画させて頂いたお客様からのアンケート取得、フィードバック及びブラッシュアップ
-参画を頂いている協力会社様要員の評価・改善要望を弊社LDから収集、所属会社様へフィードバック
-年間個人目標の設定と定期確認
-実績を踏まえた年度末表彰

また、社員が安心して力を発揮できる社員満足度向上がお客様満足度の向上の近道と信じ、福利厚生の充実も引き続き実施して参ります。
昨年度はゴルフコンペやボーリング大会を行い、40周年記念として社員旅行に参りました。
そして、社員の万が一に備える意味として、4月から通勤、勤務上の労災を補填する追加の保険にも会社として加入をしております。

⓷社員満足度向上の施策
-中間コスト(経理、人事等)を圧縮し、待遇向上(給料・賞与等)を継続的に実施する。
-会社施策の検討・参加・共有の促進(幹部会、営業戦略、LD会議の定期開催、参加自由化)
-会社施策の参加手当支給(SEとしての本来の業務の他に、会社の改善、施策実施に参加した場合は別途時間精算により手当を支給)
-月次の部会、懇親会の開催(費用会社負担)
-社員旅行の実施(費用会社負担)※2年に1度
-Relo倶楽部への参加
-関東ITソフトウェア健康保険組合への加入

今年も2月に会社をよりよくして行こうと考える「会社改善検討会議」が休日に行われ、幹部、有志メンバーが集まりつつ熱い議論を1日行いました。
内容は、弊社の成長戦略方針の決定、その為の体制、施策検討、社員から集めた自社問題点の確認や対応方法の検討、勉強会の充実やあらたな手当の創設などとても有益な会議でした。

会社の使命は、お客様と社員を満足に幸せにする事です。
弊社がお客様にご満足頂けるには、より高い技術、より安定した体制、よりよいセキュリティ意識を高める事が重要です。
その結果、お客様からのご信頼、ご用命を頂け収益を上げることが出来る。その結果、社員の福利厚生や待遇を改善し、技術向上の施策にも投資をする事ができる。
その為には、無駄な中間コストはできるだけ抑える必要があります。

上記の原則を踏まえつつ、社員の上下をなくし将来の為に必要な事項を話し合う場は、本当に素晴らしい会議だなぁと思っています。
休日に長時間会議をしていると負担が大きいものですが、今後はもう少し頻度を多くして実施して行きたいと考えています。

様々な取り組みを精力的に進めています。

今期も林電子にご期待ください。

パートナー様協業方針説明会を開催致しました。

投稿者:営業部M

営業部より、2019年11月22日に開催しました「パートナー様協業方針説明会」に関しましてご報告させて頂きます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
弊社は今回、初の試みとなります「パートナー様協業方針説明会」を開催致しました。
当日は、今秋で一番の冷え込み、また、雨模様と言う状況でしたが、数十社のパートナー様にお越し頂きました。

代表の林より、会社全体のご説明と、今後の成長戦略、パートナー様活用方針等のご説明、
営業部からは、案件や要員情報等の連携方法、開発部門のご紹介等を実施致しました。

※以下が当日のアジェンダとなります。
・代表取締役社長 林よりご説明
1.弊社のご説明 – 沿革、組織体制
2.社長:林 祐吾のご紹介
3.第二システム部体制のご説明
4.弊社の参画案件のご説明
5.弊社の強みとは
6.社内研修環境のご説明
7.成長戦略のご説明
8.パートナー会社様にお願いしたい事

・営業部よりご説明
1.今後のご協業について:
       PEACh(案件・技術者情報管理システム)の概要ご説明
       案件情報の伝達方法
       要員情報のご提供について
       参画済み要員様の活動状況、スキル状況等のフィードバックについて
2.業務開発部門に関して
3.お願い:要員情報のご提供のお願い、教育研修実施に関するアンケート

約1時間弱の説明会でしたが、ご参加いただいた方々は弊社の説明に熱心に耳を傾けて下さいました。
弊社は今後も、定期的に今回のような説明会を実施し、各社様とのさらなるパートナシップの強化を図って参ります。

最後になりますが、説明会にご参加いただきましたパートナー様、お足元の悪い中、ご出席頂き誠にありがとうございました。

勉強会情報:WebSphere Liberty

投稿者:(Div2)技術G

本社技術部より、10月5日に開催された勉強会情報をアップさせて頂きます。
(申し訳ありません。当日の写真を取り忘れました)

日時:2019年10月5日 10:00-12:00
場所:本社4階
内容: WebSphere Liberty勉強会
講師担当:H
受講者:13名

 
概要説明:
・WASとは?Libertyとは?
・製品とバージョン管理の考え方
・機能構成の考え方、フューチャーとは
・導入方法の違い
・プロセス構成の違い
・構成ファイルの違い
・管理方法の違い
・コマンドの違い
・ログ構成の違い
・WAS Libertyの導入
・WAS Libertyの構成
・AdminCenter(管理コンソール)での接続
・サンプルアプリケーションの開発
・WAS Libertyの動作検証

J2EE仕様に準拠したアプリケーションサーバーのシェアではトップを走るIBM社製のWAS(WebSphere Application Server)
そのクラウド用として新たに加わったLibertyについて、従来のtraditional版との違いから、
弊社自慢のAIXサーバー群を使用した実際の構成研修を行いました。

今後、オンプレミスで構築されるミッションクリティカルなシステムは、従来通りtWASを使用し構築されると考えておりますが、社内用のシステムや継続的にWEBに向けてAPIなどを提供するようなシステムはクラウド移行が進むと考えています。

弊社はどちらにも対応できるように、今後もDockerなどの社外研修、社内研修を進め技術や知識習得を進めます。
11月、12月にも引き続き勉強会を予定しています。

仕組みを勉強していくとITの最前線で戦う気構えが生まれてきます。
技術部では、引き続き各種勉強会の提供機会を増やし、レベルも初心者向けから、高いものまで揃えて行きたいと考えております。

弊社の勉強会はいよいよ盛り上がっています!!

内定式

投稿者:(Div2)人事G

本社人事部より、本日の内定式についてご報告をさせて頂きます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので今年ももう10月となり、弊社も来年採用予定者6名の内定式を本日、本社4Fにて行わせて頂きました。
※次年度、採用予定者は7名となっておりもう1名の方は現在選考中です。

最初は緊張した様子の内定者達でしたが、式が進むにつれ先輩社員とも打ち解け
昼食は参加者全員で食事を楽しむなど、和やかな良い内定式となりました。

社長から色々な訓示や事業方針の説明がありました。
その内容は大きく3点であったように思います。
1点目:「真のプロフェッショナル」を目指せ
社会人は「プロ」になるという事、本気で「プロフェッショナル」になる意識を強く持ってほしい。
弊社は、日本IBM様をはじめ大手SIer様、ハウスメーカー様の最前線における重要システムの開発や保守を多く担っている。学べる環境や優秀な先輩は豊富である。流されず「プロ」たる意識を持つ。
これからのAIやDAの発展に伴い技術レベルが低い作業は、AIや自動化による作業が多くなり、逆にAIやDAを設計、開発、調整する高度な技術者はさらに多く必要になる時代が来る。
弊社は社員の技術習得をとても重視し、研修受講や設備購買の投資を進めていく、うまく活用しまずは最先端の技術者たれ

2点目:会社の発展に力を貸してほしい。
弊社は、まだまだ小さい会社であり、常に優秀な仲間を求めている。
「真のプロフェッショナル」になる意志があり、同じ方向に向かって行く人であれば、
たとえば生意気と思われるような主張や提案もちゃんと検討し、採用される。
少しぐらい間違ったり、迷惑をかけても構わない。会社は必ず君を守る。
自分自身で考え、どんどん自分や現場、会社を成長、改善して欲しい。

3点目:学生生活最後の時間を楽しんでほしい。
会社に入ってからの教育、育成は弊社独自カリキュラムを定め、会社として真剣に対応する。
人生は一回しかない。今、学生生活最後の自由な時間を謳歌する事も重要な事と考える。
3月末までの時間を大切にし、4月からは本気で対応をしてほしい。

部長からも弊社設備の説明や採用後の新人研修の説明、先輩や同期の紹介、基本情報処理を勉強するための教材贈呈など、様々な説明を受け、これから社会人になっていく気構えがさらに増したのではないでしょうか?

私たちも、様々な企業の中から林電子を選んでくれた内定者たちのことを誇らしく思うとともに、新しい才能が弊社や彼ら自身をさらに成長、発展させる事を本当に楽しみにしています!!