9月を迎えて
投稿者:ユウゴ社長
皆さま、こんにちは
社長の林です。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので今年ももう9月となりました。
皆様は、如何お過ごしでしょうか。
本年度は新型コロナウイルスの影響により、その対応を継続しあっというまに9月になった印象です。
弊社は日本経済にとって非常に重要なシステム群の開発、保守を担当させて頂いております。
コロナウイルスの対応に各社、各現場苦労をしておりますが、弊社全社員が「真のプロフェッショナル」としての矜持を保ち、不要不急の外出を控え、検温や体調不良時の出勤停止措置など、万が一の場合も影響を最小限に留める努力が何より必要と考えます。
会社としては、以下の施策を実施しております。
・定期的な検温と報告体制、異常時の対応基準、復帰基準、体制の明確化
・マスクの定期支給(4月に50枚を支給、10月に150枚を追加支給予定)
・抗体検査キットの配布(6月実施、次回実施時期調整中)
・新型コロナ支援金の支給(4月に2.5万円支給、10月に2.5万円を追加支給予定)
・インフルエンザ予防接種費用会社負担の拡大(1回会社負担→今期は2回まで会社負担)
本年度、弊社は、変わらず全社員100%稼働状態でご用命を頂いております。
この場をお借りして、弊社をご信頼頂きご用命を頂いております各社様に感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの流行に関しては、まだまだ、油断はなりません。
このような時、私たちに必要な事は落ち着いて、今、自分にできる事をこつこつと行う事です。
生活や家族を守りながら、不要不急の外出を控え、お客様から頂いている仕事を着実にこなして参ります。
今後も、社員一同より一層の精進を重ねてまいります。
宜しくお願い致します。
【弊社施策】※以下は弊社が継続して実施をしている施策となります。
弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。
真のプロフェッショナルな人材を育成する為には、弊社が継続して実施している以下の施策をより高度に昇華させる事が重要と考えております。
⓵技術向上の施策
-資格取得奨励制度の整備、奨励
-定期的な勉強会の開催
-年間目標に定義した外部研修の受講
-社員専用の技術情報蓄積サイト構築、運営
-新人教育カリキュラムの整備、教育の実施
昨年度は、勉強会回数を5回(前年度3回)に増加することができました。
そして各社員の面談時に設定をした技術習得目標に基づき、外部技術研修を積極的に受講しました。
各個人の学ぶ意欲ややる気を伸ばす為には、会社が良いアドバイザーとして本人と相談しながら育成プランを検討し、技術習得の機会を提供、定期的に一緒になり進捗や今後の対応を考える事が非常に重要な事と考えています。
⓶品質向上の施策
-ワークプレイスを含む情報セキュリティ規約の整備、定期的な社員教育の実施
-参画させて頂いたお客様からのアンケート取得、フィードバック及びブラッシュアップ
-参画を頂いている協力会社様要員の評価・改善要望を弊社LDから収集、所属会社様へフィードバック
-年間個人目標の設定と定期確認
-実績を踏まえた年度末表彰
⓷社員満足度向上の施策
-中間コスト(経理、人事等)を圧縮し、待遇向上(給料・賞与等)を継続的に実施する。
-会社施策の検討・参加・共有の促進(幹部会、営業戦略、LD会議の定期開催、参加自由化)
-会社施策の参加手当支給(SEとしての本来の業務の他に、会社の改善、施策実施に参加した場合は別途時間精算により手当を支給)
-月次の部会、懇親会の開催(費用会社負担)
-社員旅行の実施(費用会社負担)※2年に1度
-Relo倶楽部への参加
-関東ITソフトウェア健康保険組合への加入
様々な取り組みを精力的に進めています。
今期も林電子にご期待ください。