4月を迎えて
投稿者:ユウゴ社長
皆さま、こんにちは
社長の林です。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
早いもので今年ももう4月となり、弊社も3名の新入社員を迎えることができました。
昨日には入社式も行われ、フレッシュな新人達の新たな門出を祝い、
早速、社会人としての研修がスタートしています。
弊社の状況と言えば、前期も変わらず全社員100%稼働状態でご用命を頂いております。
弊社は、今年40周年を迎えます。
40周年という長きに渡り、弊社が日本経済の一翼を担い、社会のお役に立たせて頂いた事を誇りに思うと共に、創業以来、皆さまにご信頼を頂き、お引き立てを賜りました事、深く感謝申し上げます。
弊社が創業した1978年、その年は成田空港が開港し、サザンオールスターズがデビュー、スターウォーズが封切りなどの出来事があった年です。
成田空港が40年の間に滑走路の拡張等の発展、改善を続け、今も我々の生活になくてはならない国際空港として機能をしている事と同様に、弊社も、40年の間に「工場生産ライン自動制御システム」の開発に加え、「アプリケーション開発」「ITインフラ基盤構築」など新しい分野への挑戦を続けて参りました。
今後、日本の労働人口は減少して参ります。
また、FA(Factory Automation)の世界でも、Iotへの対応など大きな変化を迎えようとしております。
そして、AIが進歩していくにつれて、インフラ基盤構築の分野ではレガシーSIと言われる旧来のSI構築は、少しづつ減少をするとも言われており、我々に求められる技術や労働環境は変化していく考えています。
弊社が目指すところ、それは機電一体の精神をもった真のプロフェッショナル集団です。
真のプロフェッショナルな技術は、どの時代でも求められる。
真のプロフェッショナルな人材を育成する為には、弊社が継続して実施している以下の施策をより高度に昇華させる事が重要と考えております。
⓵技術向上の施策
-資格取得奨励制度の整備、奨励
-定期的な勉強会の開催
-年間目標に定義した外部研修の受講
-社員専用の技術情報蓄積サイト構築、運営
-新人教育カリキュラムの整備、教育の実施
⓶品質向上の施策
-ワークプレイスを含む情報セキュリティ規約の整備、定期的な社員教育の実施
-参画させて頂いたお客様からのアンケート取得、フィードバック及びブラッシュアップ
-参画を頂いている協力会社様要員の評価・改善要望を弊社LDから収集、所属会社様へフィードバック
-年間個人目標の設定と定期確認
-実績を踏まえた年度末表彰
また、社員が安心して力を発揮できる社員満足度向上がお客様満足度の向上の近道と信じ、福利厚生の充実も引き続き実施して参ります。
⓷社員満足度向上の施策
-中間コスト(経理、人事等)を圧縮し、待遇向上(給料・賞与等)を継続的に実施する。
-会社施策の検討・参加・共有の促進(幹部会、営業戦略、LD会議の定期開催、参加自由化)
-会社施策の参加手当支給(SEとしての本来の業務の他に、会社の改善、施策実施に参加した場合は別途時間精算により手当を支給)
-月次の部会、懇親会の開催(費用会社負担)
-社員旅行の実施(費用会社負担)※2年に1度
-Relo倶楽部への参加
-関東ITソフトウェア健康保険組合への加入
上記の各種施策は、定期的に問題点を洗い出し、改善対応を進めておりますが、本年度は、上記の社内施策改善チームを項目事により細分化し、5つのチームを作り対応を進めています。
また、その他にも今期は、DAなどの次世代技術の習得や案件対応強化、ニアショアチームの創設など、様々な取り組みを精力的に進めてまいります。
本年度も弊社にご期待ください。
宜しくお願い致します。