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林電子ではたらく現役メンバーによるブログ。 社内のリアルな日常をお届けします!

プチ旅行 in 北海道

投稿者:(Div1)管理者

2015/10/19 (月) に有給休暇を取得して、北海道旅行に行きました。

10/17 (土) の7時ごろに成田を出発し、10/19(月) の19時ごろに成田に帰ってくる
という日程です。
北海道 (新千歳) に着いて、予約していたレンタカーを借りに行き、まずは支笏湖へ。。。
天気もいいし、紅葉などで景色もキレイ、湖と紅葉のコントラストを眺めつつ、
隣には売店でトウモロコシ、じゃがバター、ホタテ。。。などが売られており、
北海道に来た!というワクワク感でテンションが上がりました。

が、ここで食べてしまうと昼食で、海鮮丼がおいしく食べれないと思い我慢!我慢!!

次の洞爺湖に出発だ!そして遊覧船に乗るぞ~!!! オ~~~!!!

洞爺湖に到着すると。。。ん?!なんか、蚊みたいな虫が大量に飛んでいるぞ!
インターネットで調べてみると、ユキムシ (正式名 トドノネオオワタムシ) という
虫がこの時期になると大量発生する模様。

顔や服にまとわりついてきました。
口を開けると入って食べてしまいそうなので、マスクをしました。

お食事中の方、すみません。

とても観光を楽しめる状態ではなく、遊覧船を泣く泣く諦め、逃げるように次へ。。。
次はロープウェイで山に登って、高いところから紅葉を眺めるのだ!!!!

。。。しかし、山間部にはもっと大量のユキムシが。。。危険!きけん!!キケン!!!
逃げるように下山!

この時期に自転車に乗ると口の中に入るというのは北海道の人にとっては『あるある』
だそうです (笑)

とまぁ、こんな感じでユキムシを楽しんできたのですが。。。って、ちが~~~う!!!

山間部などの観光地にはユキムシはいましたが、都心部の観光地にはほとんどおらず、
楽しく?安心して?警戒せずに?北海道を観光できました。楽しかったです。

そして、北海道と言えば、やはり食事ですよね!!!

シャケ、イクラ、ホタテ、サーモンなどの海鮮丼、ジンギスカン、札幌ラーメン、

旭川ラーメンなどその土地のモノを食べましたが、とてもおいしかったです。

そうそう、観光地特有の XXX ソフトクリームとかも、肌寒いなかガンガン食べました。
その結果、3日で4キロの増量に成功www

 

旅行は一期一会!その時、その場所でしか楽しめないことを思う存分楽しむ!
今度、北海道に行くときはユキムシが発生する時期は避ける!!!!

そして、またイクラ丼、ウニ丼を食べる!!!

今度は摩周湖にも行きたいな。。。一度行ったことがありますがもう一度見てみたい。

さて、リフレッシュできたし、仕事がんばるぞ!

勉強会情報:IHS,WAS 第1回

投稿者:本社技術部

本社技術部より、10月に開催された勉強会情報をアップさせて頂きます。

20151003_100848_182
日時:2015年10月3日 10:00-12:30
場所:本社4階
内容:IHS,WAS 第1回
講師担当:H部長
受講者:15名

 

概要説明:
WEBシステム、WEBアプリケーションとは?
WEBサーバーの仕組み
IBM HTTP Serverとは?
IHSの仕組み(プロセス構造、設定ファイル)
実習
実習1. HTMLを表示してみよう。
実習2. CGIを実行してみよう。
実習3. ディレクトリ一覧を表示してみよう。

研修では研修用PCも用意され、実習もあった為、若手からキャリアまでわいわいと盛り上がって設定したりしていました。
今回は、基礎編ということで、簡単な設定しかしていませんでしたが、IHSはもっともっと奥深い設定が可能です。
例えば、UserAgentチェックによるアクセス元キャリア判別を、CGIで実施したり、設定ファイルで実施したり、アクセスログをローテーションするように設定したり、またそのフォーマットを変更したりなどです。
今後は、ある程度細かい設定も含めてさらにつっこんだレベルの高い内容も勉強会で盛り上がっていきたいなと考えています。

また、次回以降、WASも設定しIHSからWASへの接続も講義していく予定です。
どんどんと色々な仕組みを勉強していくとITの最前線で戦う気構えが生まれてきます。
技術部では勉強会の提供機会を増やし、レベルも初心者向けから、高いものまで揃えて行きたいと考えております。

今年は毎月1回の開催を目標とし、6月「AIXの導入方法」、8月「ネットワーク(TCP/IP)の基礎他 第2回」が開催されています。
次回は、「HULFTの中級編」または「IHS,WAS 第二回」または、外部講師をお呼びした「IT最新動向2015」を予定しております。

弊社の勉強会はいよいよ盛り上がっています!!

 

林電子のここが良いここが悪い2【2014年投稿記事リニューアル版】

投稿者:グルメ部長

みなさん、おはようございます。

今日はお約束の通り、林電子のここが良い、ここが悪い
パート2、ここが悪いです。

悪いところ、改善すべきところというのは、毎年改善をしていっていますので、
大きく目につくところは少ないですが、今思うのは以下の点です。

⓵会社のビルが古い
弊社は賃貸ビルに入っているのですが、創業から37年同じビルを借りている事もあり非常に古いです。

押上駅前そしてスカイツリー前ということもあり、立地は良いのですが、その分、家賃も安い訳では無いですし、1階から4階まで借りているのですが、一つの大きなフロアを借りれば、色々スペースが有効活用出来てさらに良いと思います。

第二システム部は私を含め、30名全てがお客様先に常駐させて頂いているので、本社で業務する機会は限られるのですが、面接に来た方は、若干ひかれる方もおられるでしょうね。

弊社の幹部は、会社のビルのような本質でないポイントで、面接に来ないような方は、そもそも信頼できないとして、良いふるいであると言う者もおります。

そういう点では私も同感する面もあるのですが、同じ家賃をかけるならば、最大限良い効果を得られるようにしたいと思うのも事実。

そして、若い人は見た目を気にすることも多いので、あと数年のうちには、新しい一つの大きなフロアを借り、第二システム部の技術検証用のサーバールームも拡張し、もっと効率が良いように移行をしていきたいと考えています。

⓶福利厚生をもっと充実させるべき
弊社は、社会保険ですが、特定の健康保険組合には参加しておりません。
健康保険組合に参加をすると、色々と組合の保養所やスポーツジム施設を利用できるため、さらに福利厚生を充実できるのですが、その分、加入した健康保険組合が破たんした場合は、加入側で、責務を分担しなければならない。
一旦加入したら脱退できないなどのデメリットもあります。

比較的IT系の組合には良いところも多く、メリットも大きいので、加入を検討しているのですが、慎重に検討している。
と言った状況です。

但し、2015年には、リロクラブに加入したことにより、
色々なサービスを受けることが出来るようになりましたので、着実に改善は進めています。

弊社の悪いところ、その他もまだまだ細かい改善は続けていく必要がありますが、大きく思いつくのは以上の点です。

まだまだ43名の小さい会社で、営業や経理などの中間コストは、
出来るだけ圧縮して活動を続けて行きたいと思います。

でも、だからと言って、福利厚生も他社には負けたくありません。

社員全員で知恵を出し合い、そして、協力し合いながら、
会社として改善をして行きたいと思います。

11,12月に3名採用します。
ご応募はお早めに!!

林電子のここが良いここが悪い【2014年投稿記事リニューアル版】

投稿者:グルメ部長

皆様、おはようございます。グルメ部長です。

11月,12月から3名の方のキャリア採用をしたくご応募をお待ちしております。
※来季の新卒採用も若干まだ枠がございます。是非、ご応募ください。

完全な未経験では困ってしまうのですが、
UNIX、LINUX、Windowsのインフラ開発経験がある方や、
シェル、またはプログラムのある方は、多少未経験でも、
弊社のメンバーが教えますので、ぜひ、以下までご応募ください。

弊社HP上の採用情報

【リクナビNEXT】株式会社林電子 【最先端インフラ構築プロジェクトへの参加が可能!!真のプロフェッショナルになるチャンスです】
※2015/11/6までの掲載です。

【DODA】株式会社林電子 37年の歴史と実績がある当社にはエンジニアとして成長できる理由があります。
※2015/10/18までの掲載です。

【マイナビ】【設立37年】安定の職場環境で、あなたのスキルUPを中・長期的にサポート致します!
※2015/10/22までの掲載です。

弊社は小さな会社なので、不安になられる方もいらっしゃると思います。
その不安を払拭する為にも、私の独断と偏見で弊社の良いところ、悪いところをご紹介したいと思います。
※以下の記事は2014年にも掲載したプレイバック投稿をリニューアルしたものです。

【弊社の良いところ】

⓵専門性が高い上に稼働率が高い
まずもって第二システム部部長の私自らが、1998年頃からずっとインフラ開発現場におり、IBM子会社時代から案件に入っていないことはありません。

弊社に入社してから10年になりますが、その間、私をはじめ、
全要員が100%稼働を続けており、ずっと開発現場にいる
中核となるメンバーは、まさに基盤構築のプロ中のプロであると自負しています。

そのようなメンバーと一緒に仕事をすることは、エンジニアとして
手に職をつけられる本物のプロになる近道と言えるでしょう。

最近はプログラム開発も古河などの現場で実施していますので、
プログラマー志望の方もWelCome!です。

⓶待遇や福利厚生が良い(と思う)
(と思う)というところが弱いところですが、
私が入社した時点で弊社は5名でした。

現在は43名です。
何を言いたいのかというと、中間コストが圧縮できているということです。
営業さんや経理の人数がもともと少ない状態を維持できているので、その分余計なコストがかからず、会社として健全に活動できていると思います。

その分のコストを、お給料や福利厚生、技術向上の奨励にまわしています。

たとえば、2、3カ月に一度、部会の後、懇親会がありますが、 その費用は会社負担です。
あまりないのではないでしょうか?飲み会の費用を会社で負担している会社は。
我々の仕事は色々な現場にいるので、相互のコミュニケーションが不足しますので、このような機会に親交を深めています。

あー言いたいことが山ほどありますが、文章が長くなってしまいます。
今回のブログは良いところだけにしましょう。
良いところばかり言うのもおかしいので、次回はかならず悪いところを紹介します。

あとは、資格取得奨励制度というものがあります。
これはIBMなどのベンダー資格の取得を奨励するものですが、
その受験費用は1種類の試験につき年1度は会社で負担します。

そして合格の際には3000円~10万円までの一時金が支給されます!

福利厚生という観点では、社会保険、健康診断は完備は当然ながら、インフルエンザの予防接種代は年1度支給していますし、社員旅行(2,3年に一度)も(現在のところ)会社負担です。

社員旅行は前回は沖縄、その前はグアム、さらにその前は熱海、そしてそしてその前は韓国(済州島)でした。

また、会社として売上目標を達成した部には決算賞与も支給される事になっており、前期、達成した第二システム部は、決算賞与として一人41300円が支給されました。

そんなこんなで、小さい会社ですが、
お客様の満足度を高める事によって、評価を頂き、
結果として稼働率を上げ、中間コストを圧縮しつつ、
収益を高める。その利益を社員や技術力向上に還元する。

という良い流れを作り出すことに注力しています。

⓷アットホームである。
なにか自分からアットホームであるというと怪しさ満点ですが、
2013年の自主的な退職者は0、2014年は2名、2015年※は現在のところ0名です。
2014年度、2015年度に採用した新人中、退職者も0です。
※9月末に、以前からの夢である別の職種(本の校正)を目指して学校に通う為、退職する予定の方が1名いらっしゃいます。

このご時世、すぐ辞めてしまう人もいらっしゃる中、
この数値は職場も含めて会社の雰囲気が良い証拠ではないでしょうか?

ちなみになぜ、このような数値が達成できているかと言えば、現場のLDや仲間が、各メンバーの様子をいつも見ていて、仕事がきつそうであれば、全員でフォローしたり、飲みに行って悩みを聞いたりなどの対応をしてくれているからだと思います。

お客様を含め、社員も家族を抱え人生を生きています。
皆で品質の良い仕事をし、ウインウインとなっていくこと。

その為に、特に私のような上司やLDは、メンバーそれぞれの様子を見て、モチベーションを維持できるように対応することも、とても大事な仕事かと思っています。

長文になりましたが、簡単に弊社の良いところを3点上げてみました。

応募を躊躇されている方もいらっしゃるかと思いますが、
面接の場には私もおりますので、相互に理解が深まる場になれば良いかと思っています。

ぜひ、ご応募ください。
11月、12月に3名採用します!

第一義

投稿者:ユウゴ社長

こんにちは、社長の林です。

若輩者ながら私も社長ですので、「社長の座右の銘は?」と聞かれた時(そんな時ある?)に備え、傍らに置いて自らを激励したり、戒めとしている言葉があります。

第一義

第一義の説明は、以下のように難しい言葉が並んでいます。

 1 最も大切な根本的な意義、または価値。「教育の―」「―的な問題」
 2 仏語。最高の道理。究極の真理。勝義。

なんだか難しそうだなぁ、と思っているかと思いますが、
この言葉は、上杉謙信にも深く関連する言葉です。
恐らく、上杉謙信に座右の銘はと聞いたら、「第一義」と言ったのでは無いでしょうか?

その由来は達磨大師と梁の武帝の問答です。

詳しくは上記を読んでみてほしいですが、
上杉謙信は、高野山への隠居騒動の件もある通り、私が見る限り大変ピュアな人間だと思います。
彼は、林泉寺の和尚である益翁宗謙が「なぜ達磨大師は不識といったのか?」という問いに対し、悟りを得たのか、得なかったのか、それは定かではありませんが、晩年、不識庵謙信と名乗ります。

説明が長文になってしまって恐縮ですが、要するに和尚さんは、上杉謙信に対して、
武帝のように自分が行う事に見返りを求めず、自分がこの世に必要とされ、
成すべき事をなす人間になる悟りを開いてほしいと思ったに違いありません。
私から見ると、大変ピュアな謙信は、その意味を考えて考えて、
最後には自分を不識庵謙信と号します。
※謙信っていうのも、宗謙和尚を信じるという意味なのでしょうか?

私も現時点で振り返れば、この時点を目指して頑張っていたのではなく、
その時その時に一生懸命頑張る事により今があります。

真のプロフェッショナルとは何か?という問いも、我々の第一義とは何かと同じです。
日々、意識を高く努力する事は難しい事でもありますが、色々なタイミングで、
意識するようにする事が重要と考えます。

私の書斎(1.5坪、、)には、上杉謙信直筆の「第一義」が飾ってあります。
※林泉寺で購買可能です。

今日も、自宅前の空き地でどなたかの建替工事をしていた大工さんが、我が家の敷地内でなぜか座ってタバコ休憩していたのをたまらず注意してしまうような、小さい人間ではありますが、努力を続けたいと考えております。